70.クロザンで出会った人たち
70. People whom I have met in Crozant
04.06.2018, the 21st day
6月4日 21日目

今日は、クロザンのキャンプ場に泊まる予定です。村の中に入って、キャンプ場の方向が分からなくなりました。
色鮮やかな服を着たおねえさんがいたので、キャンプ場の方向を尋ねました。
「ここを真っ直ぐ行って、右側ですよ」とのことです。

教えられたとおりゆくと、すぐに、キャンプ場の標識がでてきました。

キャンプ場の受付は閉まっていて、係りの人がいません。
こんなときは、勝手に好きなところにテントを張っておきます。そのうち、係りの人が、普通、18:00頃、集金にやってきます。
これは、キャンプ場ではなく、ジット(巡礼宿)でも同じことです。但し、ジットの場合、鍵が掛かっていると中に入れません。外で待つことになります。

キャンプ場の入り口付近。
サニテール(トイレ・シャワーなど)の近くにテントを張りました。シャワーを浴び、着替えをして、村の見物にでかけました。

教会のほうへ向かってゆくと、Centre d'Interpretation du Patrimoine と書いた建物がありました。何かの展示場か、博物館のように見えました。入って行くと大勢の子供たちがいました。私もうしろについて入って行こうとしたら断られてしまいました。残念。

教会を見る前に、教会の裏に回ってみました。小さな公園になっています。ベンチガ置いてあって、谷の向こうを見晴らすようになっています。

L'Eglise St-Etienne.
そのあと、教会へ行きました。サン・テチエンヌ教会です。12世紀に建てられたものです。
中に入ろうとしましたが、ドアが開きません。(写真左側階段の上のドア)諦めて、引き返してきました。

そこへまた、さきほどのおねえさんがやってきました。
「教会には入れないのですか?」
「いえ、入れるはずですよ」と私をドアのところまで連れて行って、ドアをエイッと開けてくれました。ただ、私のドアの押し方が弱かっただけでした。自分の無力が恥ずかしい瞬間でした。
2回も親切にしてもらい、よく出会うので、役場の職員かと思いました。職業を尋ねると、
「長距離トレーラーのドライバーです。」
とのことでした。

教会の中のステンドグラス。

教会の中は、シンプルです。ステンドグラス以外、特に写真に写すようなものがなかったと記憶しています。
あとは、さきほど見てきた城塞遺跡がありますが、谷を下りたり登ったりするのは、大変そうです。見物は、これで切り上げました。そして、近くのカフェのテラスでビールを飲み、あとは、キャンプ場に戻って、ひと休みしました。

予想通り、18:00頃、キャンプ場の係り員のおばさん(写真)が集金にきました。巡礼手帳にスタンプを押して貰い、お金を払います。
私のあとに、女性のサイクリストが、キャンプ場に来ました。ドイツのボンを出発して、サンティアゴ・デ・コンポステーラまで行く女性巡礼サイクリストです。この日、キャンプ場に泊まったのは、この二人だけでした。
私は、明日、サン・ジェルマンのジットに泊まります。3部屋あって、5人泊まれるところです。念のために、キャンプ場の係り員に予約をお願いしました。
「きょうは、もう遅いので、明日の朝に予約しておきます。」とのことです。明日の朝では、もう、この方には会えないので、予約の確認のしようがありません。まあ、いいやと、そのままにしておきました。

19:00過ぎに、食事にでかけました。昼間、ビールを飲んだ、ブラセリ―です。「太陽の輝き」という名前のブラセリ―です。
ブラセリ―とレストランの違いを調べると、次のようです。(小学館ロベール仏和大辞典による)
食堂やレストランを表すのに:
レストラン:もっとも一般的。
ブラセリ―:大型のカフェレストラン(喫茶のみも可)。
だそうです。ブラセリ―の第一義は、「ビール醸造工場」なので、そのあたりから来ているのかもしれません。正確な違いは分かりませんでした。

同じキャンプ場に泊まっている女性巡礼サイクリストも来ていました。

ブラセリ―では、そのマダムが、黒板に書いた本日の定食を見せて、注文を取ります。とても良い人柄で親切なマダムです。
日本女性巡礼の、Ayalinaさんから、私の噂を聞いていたらしく、私のことをすでに知っていました。Ayalineさんは、私のリンク欄に載っている女性で、当時、私の何日か前に同じ道を、夫婦で歩いているのを知っていました。私が、ここに来るかもしれないと、話していたのでしょう。

私は、野菜サラダと・・・

ビーフを注文しました。量が多いので、フライド・ポテトには手が付けられません。
ワイン込み、〆て、28ユーロ。

そのうち、地元の人の4人組がやってきました。こちらのテーブルも、山盛りの皿。
この人たちが、別々のテーブルにいる、私たちに話しかけるものですから・・・

最後は、3組、みんな一緒になって、おまけに、ブラセリ―のマダムまで入って、にぎやかな懇談会になりました。
ドイツ女性は、これからの道を非常に心配して、地図を出して(写真手前)、地元の人に尋ねていました。
左から、ブラセリ―のマダム、ドイツ女性巡礼、地元4人組と私。左から4人目の白髪の男性は、全員食べたあと、遅れてやってきて、まだ皿に手をつけていません。
Walked 13km from Eguzon to Crozant today.
Walked 354km from Sermizelles/Vezelay
Stayed in Camping municipal La Fontbonne, Crozant at 6 Euro/night.
つづく
04.06.2018, the 21st day
6月4日 21日目

今日は、クロザンのキャンプ場に泊まる予定です。村の中に入って、キャンプ場の方向が分からなくなりました。
色鮮やかな服を着たおねえさんがいたので、キャンプ場の方向を尋ねました。
「ここを真っ直ぐ行って、右側ですよ」とのことです。

教えられたとおりゆくと、すぐに、キャンプ場の標識がでてきました。

キャンプ場の受付は閉まっていて、係りの人がいません。
こんなときは、勝手に好きなところにテントを張っておきます。そのうち、係りの人が、普通、18:00頃、集金にやってきます。
これは、キャンプ場ではなく、ジット(巡礼宿)でも同じことです。但し、ジットの場合、鍵が掛かっていると中に入れません。外で待つことになります。

キャンプ場の入り口付近。
サニテール(トイレ・シャワーなど)の近くにテントを張りました。シャワーを浴び、着替えをして、村の見物にでかけました。

教会のほうへ向かってゆくと、Centre d'Interpretation du Patrimoine と書いた建物がありました。何かの展示場か、博物館のように見えました。入って行くと大勢の子供たちがいました。私もうしろについて入って行こうとしたら断られてしまいました。残念。

教会を見る前に、教会の裏に回ってみました。小さな公園になっています。ベンチガ置いてあって、谷の向こうを見晴らすようになっています。

L'Eglise St-Etienne.
そのあと、教会へ行きました。サン・テチエンヌ教会です。12世紀に建てられたものです。
中に入ろうとしましたが、ドアが開きません。(写真左側階段の上のドア)諦めて、引き返してきました。

そこへまた、さきほどのおねえさんがやってきました。
「教会には入れないのですか?」
「いえ、入れるはずですよ」と私をドアのところまで連れて行って、ドアをエイッと開けてくれました。ただ、私のドアの押し方が弱かっただけでした。自分の無力が恥ずかしい瞬間でした。
2回も親切にしてもらい、よく出会うので、役場の職員かと思いました。職業を尋ねると、
「長距離トレーラーのドライバーです。」
とのことでした。

教会の中のステンドグラス。

教会の中は、シンプルです。ステンドグラス以外、特に写真に写すようなものがなかったと記憶しています。
あとは、さきほど見てきた城塞遺跡がありますが、谷を下りたり登ったりするのは、大変そうです。見物は、これで切り上げました。そして、近くのカフェのテラスでビールを飲み、あとは、キャンプ場に戻って、ひと休みしました。

予想通り、18:00頃、キャンプ場の係り員のおばさん(写真)が集金にきました。巡礼手帳にスタンプを押して貰い、お金を払います。
私のあとに、女性のサイクリストが、キャンプ場に来ました。ドイツのボンを出発して、サンティアゴ・デ・コンポステーラまで行く女性巡礼サイクリストです。この日、キャンプ場に泊まったのは、この二人だけでした。
私は、明日、サン・ジェルマンのジットに泊まります。3部屋あって、5人泊まれるところです。念のために、キャンプ場の係り員に予約をお願いしました。
「きょうは、もう遅いので、明日の朝に予約しておきます。」とのことです。明日の朝では、もう、この方には会えないので、予約の確認のしようがありません。まあ、いいやと、そのままにしておきました。

19:00過ぎに、食事にでかけました。昼間、ビールを飲んだ、ブラセリ―です。「太陽の輝き」という名前のブラセリ―です。
ブラセリ―とレストランの違いを調べると、次のようです。(小学館ロベール仏和大辞典による)
食堂やレストランを表すのに:
レストラン:もっとも一般的。
ブラセリ―:大型のカフェレストラン(喫茶のみも可)。
だそうです。ブラセリ―の第一義は、「ビール醸造工場」なので、そのあたりから来ているのかもしれません。正確な違いは分かりませんでした。

同じキャンプ場に泊まっている女性巡礼サイクリストも来ていました。

ブラセリ―では、そのマダムが、黒板に書いた本日の定食を見せて、注文を取ります。とても良い人柄で親切なマダムです。
日本女性巡礼の、Ayalinaさんから、私の噂を聞いていたらしく、私のことをすでに知っていました。Ayalineさんは、私のリンク欄に載っている女性で、当時、私の何日か前に同じ道を、夫婦で歩いているのを知っていました。私が、ここに来るかもしれないと、話していたのでしょう。

私は、野菜サラダと・・・

ビーフを注文しました。量が多いので、フライド・ポテトには手が付けられません。
ワイン込み、〆て、28ユーロ。

そのうち、地元の人の4人組がやってきました。こちらのテーブルも、山盛りの皿。
この人たちが、別々のテーブルにいる、私たちに話しかけるものですから・・・

最後は、3組、みんな一緒になって、おまけに、ブラセリ―のマダムまで入って、にぎやかな懇談会になりました。
ドイツ女性は、これからの道を非常に心配して、地図を出して(写真手前)、地元の人に尋ねていました。
左から、ブラセリ―のマダム、ドイツ女性巡礼、地元4人組と私。左から4人目の白髪の男性は、全員食べたあと、遅れてやってきて、まだ皿に手をつけていません。
Walked 13km from Eguzon to Crozant today.
Walked 354km from Sermizelles/Vezelay
Stayed in Camping municipal La Fontbonne, Crozant at 6 Euro/night.
つづく
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