モン・サン・ミシェルの道 カルージュの宿

Gite of Carrouges, Sunday 11.06.2017, the 23rd day (2)
6月11日 日曜日 23日目(2)

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カルージュに着きました。スイスにも、同名の町があるようで、ここは、そこと姉妹都市です。
ここでは、ジットを予約してあります。ラ・グランド・メゾンというジットです。町の中心にあるはずです。

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このカルージュには、お城があると、ガイドブックに載っています。荷物を、ジットに置いて見物に出かけました。
まず、お城の手前に、郷土館というようなものがあったので、見に入りました。
写真の郷土館の右横に、お城の門が見えます。

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郷土館の展示品のひとつ、カルバドス。ノルマンディー地方、カルバドス県の名産、リンゴから造ったブランディーです。地元では、略して、カルバと言います。
棚に飾られたもので、20年物は、70clで、60€ と出ています。
シャルル・ボワイエ、イングリッド・バーグマン主演のアメリカ映画(1948年)「凱旋門」で、この酒が、一躍、世界的に有名になったといいます。
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映画「凱旋門」のポスター。

この映画の最後で、二人の男が分かれる場面のセリフがたまりません。
当然、カルバを飲みながらです。

「・・・戦争がすんだら、フーケ―で、また会おう」
「どっち側だ?シャンゼリゼ側か、それとも、ジョルジュ・サンク通り側か?」
「ジョルジュ・サンク通り側だ。・・・」
(河出書房新社世界文学全集レマルク「凱旋門」山西英一訳より。訳を、勝手に多少変えてあります。)

一人は、このあと強制収容所に送られることになっています。今後、もう会えないことを、二人とも知っているのです。
フーケーとは、シャンゼリゼとジョルジュサンク通りの角にあるカフェ レストランです。

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これも、ノルマンディー名物、シードルを作るための、リンゴ圧搾機です。

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カルージュのお城の門です。

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Wikipediaには、次のような説明があります。
「外面の質素な城塞と内部の快適な住まいとの組み合わせからなる、珍しい城の例。オリジナルの城は、百年戦争の際に、包囲・攻撃の末、破壊された。現在の城は、百年戦争後に再建されたもの。14~17世紀。」
残念ながら、お城の内部は、閉館のために、見られませんでした。

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修復の跡のある、お城の外壁。

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そのあと、ジット(宿)に戻りました。ジットは、「カルージュの大きな家 Gite La Grande Maison de Carrouges」という名前です。町の中心にある、名前の通りの大きな民家でした。
写真は、ジットの窓から眺めた、共有中庭と、カルージュの町の屋根。右側の塔のある建物は、教会です。
これで、人口700人の町です。

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一階のリビングです。現在、オーナーは、ここには住んでいません。
予約時に、時間を指定して、鍵を持ってきて貰わなければなりません。

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リビングは、使われた当時のままに残されています。子供が小さかった時のものが目立って、当時の楽しかっただろう時間が偲ばれました。

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本まで、こうして、テーブルに積んでありました。

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寝室は二階です。部屋数は、6室。16名が泊まれるそうです。
しかし、ここも、私ひとりの独占でした。

Walked today: 16km/327km from Paris
Stayed at Gite La Grande Maison de Carrouges at 40Euro for room only. 
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