モン・サン・ミシェルへの道 アネットのキャンプ場

Camping in Anet, Friday 26.05.2017, the 7th day(3)

5月26日 金曜日 7日目(3)

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アネットに到着。
人口、2,700人ほどの小さな町です。しかし、モン・サン・ミシェルへの道から、この町に入ると都会に来たような気がします。
町の北のはずれにあるキャンプ場を探しました。
ここが、キャンプ場の入口です。
車は、22:00から、07:00まで出入りできません。

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キャンプ場の受付。

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受け付けを済ませ、テントの場所も決まりました。今回、初めてのキャンプです。テントを担いで歩けるか、心配しましたが、今日、24km歩いて自信がつきました。
キャンプ場の名前は、Camping municipal les Eaux Vives です。公立のキャンプ場です。
ここに、2泊することにしました。一泊、7€。
Walked today: 24km/88km from Paris.

受付の管理人のおばさんは、上の写真、一番手前左側のモーター・ホームに住んでいるそうです。
テントでキャンプする場合、カメラやタブレットの充電に苦労します。管理人さんに、いい方法はないか尋ねました。自分のホームの電源を使ってくださいと言って、無料で使わせてくれました。

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親切な管理人さん。

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私が、テントを張った後に、二人の青年がやってきて、私の側にテントを張りました。

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二人の青年。
私のように、長旅かと尋ねたら、休日なので、ちょっと来ただけだということでした。

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金網の向こうで釣りをしている人がいました。キャンプ場の後ろには、川が流れています。ウール川 l’Eure から、アネット城の堀に水を引いてきて、その堀から流れ出たのが、この川です。
アネット城 Chateau d'Anet については、次回、紹介します。

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キャンプ場のサニテールです。トイレ、シャワー、炊事場、洗濯場があります。
このキャンプ場の、サニテールや芝生のメインテナンスは、余りよくありません。これをもっと良くしたら、場所柄、非常に快適なキャンプ場になるのですが・・・

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このキャンプ場は、定住者が殆どです。定住者とは、旅行者ではなく、例えば、1年契約で、土地を借りて、モーターホームを別荘として使っているような例です。
ここは、その定住者の庭です。

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ここは、おそらく、子どものいる定住者家庭でしょう。

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キャンプ場を見学していると、住人のいるモーターホームがありました。女の子の後ろに「売り家」と書いてあります。
それを指さして、「いくらですか?」と尋ねてみました。
「モーターホームが、2軒、庭も入れて、20,000€ です。」 1ユーロ130円として、260万円です。
「中を見てもいいですよ」と言うので、見せて貰いました。

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主に食堂。車の中とは思えないほどの広さです。

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もう1軒(1台?)あって、こちらは、主に、寝室。
トイレやシャワーは、ここに付いているので、わざわざ、サニテールへ行く必要はありません。

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こちらは、その庭です。
土地代は、電気代込みで、月に、90€(約12,000円)を町に払うそうです。

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皆さん、しっかり定住しています。
2005年から、2013年まで、ヨーロッパの数多くのキャンプ場を利用してきました。大きなキャンプ場では、大体、70%が、このような定住者用の場所。残りの30%が、一晩、あるいは、数晩滞在する、ツーリストのキャンピング・カーやテント用の敷地といった感じではないでしょうか。
ヨーロッパのキャンプ場を利用するようになって、面白いシステムがあるものだと感心したものです。

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キャンプ場の入口の向かいに、Dianetum という小さな劇場がありました。見覚えのある顔のポスターが貼ってありました。
エンリコ・マシアスの公演が、5月20日にあったようです。私のここに着いたのが、5月26日ですから、間に合いませんでした。随分昔の人かと思いましたが、1938年の生まれだそうです。現在、79歳です。先日(これを書いているのは7月25日)亡くなった、平尾昌晃と同年齢です。
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コメント

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キャンピング

midiveloさん、
制度上、日本から可能かどうかは別として、
日本に別荘を持つより、ずっと安上がりにできるでしょうね。
小さなキャンピングカーなら、簡単に手が届くでしょう。
このようなシステムのあるヨーロッパが羨ましいと、
見るたびに思っています。

No title

このようなモーターホームを現地に確保できたら面白そうですね。
ヨーロッパのどこか良い場所のキャンプ場で、自転車も置いておいて。
毎年、そこを拠点に旅に出て、疲れたら戻ってきて、また旅に出る。
・・・と、妄想が広がります。