ジットという宿

サンチャゴの道の巡礼宿は、スペインでは「アルベルゲ」と呼ばれています。
スペイン国内のサンティアゴの道「フランス人の道」に続く、フランス国内のサンティアゴの道に、「ル・ピュイの道」があります。フランスでは、巡礼宿は、「ジット・デタップ」と呼ばれています。
「モン・サン・ミシェルへの道」のガイドブックを見ていたら、「ジット・デタップ」のほかに、「ジット・ド・グループ」というのもありました。

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ジット・デタップの寝室。2014年、ル・ピュイの道にて撮影。

現地のフランス人に尋ねたところ、次のような違いがあるそうです。
(1)ジット・デタップは、通常の巡礼宿。(順礼に限らず、長距離遊歩道をあるく一般客も宿泊可能です。)
(2)ジット・ド・グループは、乗馬体験などをする団体客を受け入れる施設です。

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ジット・デタップの食堂での夕食風景。手前の三人は、近くの雑貨屋兼ピザ屋さんで買ってきたピザを食べています。
2014年、ル・ピュイの道にて。

ジット・ド・グループには、個人客も泊まれるのかどうか、インターネットの関連サイトを見ても、はっきり分りません。上述の現地フランス人が、電話で個別にチェックしてくれるというので、泊まる可能性のあるジット・ド・グループ5軒について調べてもらいました。
その結果次の通りの回答を貰いました。
2軒は、個人客OK
2軒は、個人客の場合、日曜夜から金曜朝まで、OK
1軒は、個人客は受け付けない、
どうしても、他に宿がなければ別ですが、ジット・ド・グループを余り当てにしないほうが良さそうです。

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ジット・デタップの庭。このように、キャンプもできるジットも、たまにあります。2014年撮影。

また、ガイドブックでも、個別のジットのサイトでも、予約が必要、または、しておいたほうがよいと記載されています。
スペインのアルベルゲでは、予約は、一般に受け付けないというところが多かったよう思います。
この点でも、モン・サン・ミシェルへの道の宿は、注意が必要です。
私は、携帯を持っていません。こういう場合、これから泊まる宿の予約を、前日泊まった宿にお願いすることになります。

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フランス国内のサンティアゴの道のひとつ、「ル・ピュイの道」にあるジットの看板。2014年撮影。
良く見ると、ジット・デタップ兼ジット・ド・グループ兼シャンブル・ドットになっています。
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