歩く旅に持参すべきでない物

EQUIPMENT: What not to take

2017年4月13日

巡礼やトレッキング用のガイドブックとして、次のようなものがあります。

・Cicerona社、Alison Raju 著の"The Way of St James" や "Via Francigena, Pilgrim trail Canterbury to Rome"。 
この著者の本は、地図がわかりずらく、記号で表記すればよいところを、言葉の説明が多かったり、宿泊施設の紹介など、箇条書になっていないので、ガイドブックとしては、次のようなものに比較して、使いづらいという難点があります。

・John Brierley のサンティアゴ巡礼シリーズ(英語)
・Rother Wanderfuehrer社のガイドブック(ドイツ語)
・TopoGuidesのGrande Randonneeシリーズ(フランス語)
・Miam Miam Dodo のサンティアゴ巡礼シリーズ(フランス語)

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左から:
・A Cicerone Guide by Alison Raju: "Via Francigena, Pilgrim trail Canterbury to Rome, 2: The Great St Bernard to Rome"(英語)
・John Brierley's "Camino Portugues"(英語)
・Rother Wanderfuehrer: "Cote d'Azur"(ドイツ語)
・TopoGuides: "Chemin vers Le Mont-Saint-Michel"(フランス語)
・Miam Miam Dodo: "Saint Jacques de Compostelle, La Voie d'Arles/Camino Aragones"(フランス語)

しかし、Alison Rajuのものは、英語でもあり、文章が多い分、読み物として読んでいるには、面白い本です。その"Via Francigena"を読んでいたら、所持品の項目の中に、旅に持ってゆくべきでないものという記述がありました。
次の四つです。

1.役に立つかもしれないと思われるもの。
2.たくさんの洋服の着替え。
3.巡礼と関係のない読み物。
4.ガラス容器入りのシャンプーや化粧品。

私は今までの巡礼に、読み物として、一冊か二冊の文庫本を持っていっていました。今年は、モン・サン・ミシェルの道を歩きます。主に、フランスのノルマンディー地方を歩くことになります。ノルマンディーと言えば、「女の一生」のモーパッサン(1850-1893)や、怪盗アルセーヌ・ルパンのモーリス・ルブラン(1864-1941)の生まれたところとして思い浮かびます。そこで、ノルマンディーを舞台とした、文庫本のモーパッサンの短編集かルパンの「奇岩城」か「八点鐘」を持ってゆこうと思っていました。

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モーパッサンの「脂肪の塊」の表紙。ノルマンディーのルーアンが舞台です。

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クロード・モネの描いた、「奇岩城」のモデルになった奇岩。ノルマンディーのエトルタにあります。

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2004年、最初の「ヨーロッパのんびり自転車旅」で訪れたエトルタの奇岩城のある海岸。モネの絵と反対側から見たもの。

一方、モン・サン・ミシェルの道は、サンティアゴの道に比べると、宿泊施設の状況が悪いようです。数が少なかったり、値段が高かったり、ということです。そこで、テントを持参することにしました。この分、2.2キロの重量アップになります。それをを気にしているところでした。上述のAlison Raju のガイドブックを読んで、成程・・・と考えました。本なしに旅するのはちょっと寂しいですが、思い切って、持参するのを諦めました。200グラムの減量どれほどが効果があるか分かりませんが、とにかくそれだけの減量になります。

本を持ってゆかないので、出発の前に、モーパッサンを読み始めました。「ピエールとジャン」、「女の一生」、そして、「短編集」。すると、短編集に「オルラ」というのがあって、そこには、モン・サン・ミシェルが登場します。主人公がモン・サン・ミシェルへ出かけて、アヴランシュという20キロ先の町からモン・サン・ミシェルを眺める場面、モン・サン・ミシェルの島の門前町の通りを歩く場面、そして、僧院の僧侶と話をして、土地に伝わる不思議な話を聞く場面がありました。(新潮文庫「モーパッサン短編集III」青柳瑞穂訳、初版発行1971年)

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アヴランシュから見たモン・サン・ミシェル。

面白いのは、モン・サン・ミシェルが、「サン・ミシェル山」と訳されています。モンはフランス語の「山」ですし、成田山という例もありますから、翻訳としては、こちらのほうが、イメージが湧いていいと思います。しかし、観光化の波により、モン・サン・ミシェルという名前が、日本でもポピュラーになった現在、なにか時代(その短編集は、46年前の翻訳です。)を感じさせられました。
また、モーリス・ルブランの怪盗ルパン「八点鐘」(新潮文庫、1961年初版)は、初版から18年後に改訳されています。改訳版で、訳者堀口大學は、「自動車」を「車」と訳し変えています。そして、その「あとがき」で、たった18年の言葉の変りように驚いています。

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新潮文庫、堀口大學訳「八点鐘」。
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モン・サン・ミシェルへの道 テントについて 

2017年3月31日

前回、装備について、昨年と大きな変わりはないと述べました。実は、大きな違いがあるのです。

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At camping of riverside of the Rhone, France in 2013.
2013年の「ヨーロッパ自転車のんびり旅」。フランス、ローヌ河畔のキャンプ場にて。テントは、MSR ハバハバ 二人用テント。

モン・サン・ミシェルへの道は、サンティアゴの道と違って、沿道に、安い値段の巡礼宿(フランスの場合、ジット・デタップ。スペインの場合、アルベルゲ。)が、十分には無いようです。また、インターネットで、そういう宿の案内を調べると、予約が必要というところも多いようです。(逆に、スペインのアルベルゲの場合は、予約を受け付けないところが多い。)
私は、できるだけ、身を自由にしておきたいので、宿の予約を好みません。
一方、パリから、150キロ程先からの宿を調べると、キャンプ場が、結構あります。そこで、思い切って、今年は、テントを持って行って、キャンプ場を利用できないかと考えました。

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At camping of the riverside of the Danube, Hungary in 2012.
2012年、ハンガリー、ドナウ河畔のキャンプ場にて。

キャンプのメリットは、次の点にあります。
1.予約なしでも、泊まれること。
「ヨーロッパ自転車のんびり旅」をしていた時には、ほとんどを、キャンプ場で過ごしました。10年間旅して、満員だと断られたのは、一回だけです。
2.安上がりなこと。(スペインの公共巡礼宿は、ほとんど、6ユーロです。これほど安くはありませんが、フランスのキャンプ場は、大体、15ユーロ程度で泊まることができます
3.なんと言っても、自然に浸って、のんびりできること。

但し、キャンプするには、最低、テントとマットを持参しなければなりません。つまり、それだけ、重量の増大というデメリットが出てきます。私の持っているテント(「ヨーロッパ自転車のんびり旅」で使ったテント)、MSR Hubba Hubba(二人用) の重量は、1.7キロです。マットTherm-a-rest は、0.5キロです。合わせて、2.2キロとなります。それ以外の荷物の重量が、シューズと杖を除いて、7~8キロですから、全体で、9~10キロとなります。
背負って大丈夫か、昨日天気が良かったので、試しに、8キロの距離を歩いてみました。やや重量をかんじるものの、なんとか行けそうです。

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At camping of the riverside of the Garonne, France in 2013.
二人用テント MSRハバハバ。重量1.7キロ。¥49,850(amazon より)。「ヨーロッパ自転車のんびり旅」で使っていたもの。
フランス、ガロンヌ川沿いのキャンプ場にて。2013年撮影。

本格的テントではありませんが、ツェルトという、緊急避難用簡易テントがあります。(ツェルトとは、ドイツ語でテントのことです。日本では緊急避難用テントのことを、どういう訳か、ツェルトというようです。英語では、シェルターと言います。)
重量は、0.5キロしかありません。2014年と2015年のサンティアゴ巡礼の道を歩いた時には、特にテントは必要なかったのですが、念のために、このツェルトと、マット0.5キロ、合計1キロを持ってゆきました。
2015年、アルルの道の途上、ミディ運河のキャンプ場で、これを使った時、一晩大雨に降られました。そして、ツェルトの中、半分が水浸しになったことは、先のブログで紹介しました。それ以来、その恐怖が忘れられず、使用していません。このあとすぐに、使わないものを持っているのに耐えられなくなり、勿体ないと思いながらも、ツェルト・マット共、途中、捨ててしまいました。

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At camping near the canal of Midi, France in 2015.
緊急避難用テント、ツェルト、Finetrack Zelt II 490g(ペグも含む)。この商品は、現在、amazonから消えています。
フランス、ミディ運河のキャンプ場にて。2015年撮影。

他に、更に軽いものはないかと、amazon で調べました。
現在持っているMSRハバハバ(二人用)の一人用ハバがありました。しかし、二人用の重量が1.7キロに対して、一人用が1.5キロです。200gの違いです。これでは、大差がありません。

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一人用テント MSRハバ。1.5㎏。¥38,411。(amazon より)

また、棺桶のような、ひとりがやっと身を横たえられるテントもありました。しかし、これでも、重量が、1.2キロです。MSR二人用テントより、0.5キロしか軽くありません。これを使う非快適さよりも、0.5キロ余分な重量を運ぶほうが耐えられそうです。

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一人用テント Doppelganger。1.2㎏。¥8,040.(amazonより)

こうして、いろいろ検討した結果、現在持っているテントMSR ハバハバとマットTherm-a-restを持ってゆくことにしました。

キャンプするとなると、熱いコーヒーの一杯も沸かして飲みたくなります。しかし、これだけでさえ、重量に耐えられるか心配なのに、「ヨーロッパのんびり自転車旅」で使った次のようなものを持ってゆくのは諦めざるを得ません。
・ガス・バーナー
・キャンピングガス
・折り畳みテーブル
・折り畳みイス
・風防スクリーン
・インスタント・コーヒー
・コーヒー・カップ

モン・サン・ミシェルの道も、実際に歩いてみて、ジットその他の宿泊事情が良く、キャンプ場を利用する必要がなかった、つまり、テントを持参する必要がなかったということになるかもしれません。ただ、もうひとつ興味があるのは、果たして、自分が、2キロ強の余分な重量に耐えて、歩けるかどうかです。これをクリアできれば、今後の「のんびり歩くヨーロッパ」の計画が組みやすくなるからです。3年前には、二の足を踏んだテント持参を検討して、まだまだ行けると、楽観している次第です。

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At camping of the riverside of the Elbe, Germany in 2012.
2012年、ドイツ、エルベ河畔のキャンプ場にて。テントは、MSRハバハバ。

モン・サン・ミシェルへの道 旅の装備

2017年3月29日

桜の便りも届きはじめました。まだまだ寒いですが、そろそろ冬眠から覚める季節になりました。
今年、モン・サン・ミシェルへの道を歩くにあたって、装備を見直しました。2016年に歩いたポルトガルの道の装備の内容と、ほとんど変わりません。重量の合計は、シューズとステッキを除いて、7~8キロになります。

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サンティアゴの道、スペイン、フィステーラに向かう。2016年撮影。

・リュック(容量45リットル)。
2014年は35リットルのものを使用しました。2015年から、やや大きめの45リットルのものに変えました。35リットルのものでも用は足りましたが、多少大きめのものの方が使い勝手がいいようです。いろいろなガイドブックでは、8キ~10キロの荷物に対して、45~55リットルのリュックを勧めています。

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装備一式。2015年6月、アルルの道、モンタルノー(フランス)の宿にて。

・トレッキング・シューズ
・トレッキング・ステッキ 
・帽子
・サングラス
・サンダル 350g
・寝袋 580g
ジットやアルベルゲには、大体毛布が備えてあります。しかし、無い場合も、たまにあります。 また、シーツや布団のないところがあり、寝袋をその代用として使えます。気分的にも、敷布団・毛布に、直に寝るよりいいです。

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オロロン・サント・ マリー(フランス)の巡礼宿の四人部屋。毛布がないので、このように寝袋に寝ます。

・トレッキング用長ズボン 1枚 (以下着ているものも枚数に含む)
・トレッキング用短パン 2枚
・長袖シャツ 1枚
・半袖シャツ 2枚
・パンツ(下着) 2枚
・ウインドブレーカー 1枚
・フリースのシャツ 1枚
・厚手のソックス 2足 
・ 雨具( ポンチョ、重量 300グラム)。

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2016年から使用したポンチョ。サイズが、1種類しかなく、前の部分が、膝のあたりに当たり、私(身長178㎝)には短めです。雨だれが靴に入りやすい気がします。昨年は、余り大雨には会わなかったので、余り問題はありませんでしたが・・・

・財布(お金とクレジットカード)
・ユースホステル会員証
・パスポート
・eチケット(航空券)
・巡礼手帳

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モン・サン・ミシェル巡礼手帳。

・メモ帳
・筆記具
・ヘッドライト+予備バッテリー
・スプーン、フォーク、ナイフ、ワイン栓抜き。
・中型タオル1枚、フェースタオル1枚、ハンカチ1枚
・洗面道具(含むハサミ、爪切り)
・小型リュック
機内持ち込み品を入れたり、日帰り旅行や買い物用に便利。

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超軽量折り畳み式リュック The Friendly Swede。¥2,199(amazon より)
amazon で見つけました。25リットル入り、重量250グラム。大型リュックを担いでいないとき、どこに行くにも小物を入れるのに重宝しました。非常に使い勝手がよく、五つ星です。
2016年には、これとウエストポーチを持って行きましたが、ウエストポーチは、必要なく、途中で捨てました。

・洗濯ハサミ。
目立つポーチに入れておきます。年を取って、目の前にないものは、すべて忘れてしまいます。翌朝、ベッドの上の空のポーチを見て、洗濯物を外に干したままであることを、教えてくれます。
ロープは、大体、宿のもので間に合います。但し、次回述べるように、2017年はキャンプをするつもりなので、ロープも持参します。

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ジットの洗濯物干し場。ル・ピュイの道、ジェヴォ―ダン地方のジットにて。2014年撮影。

・カメラ・充電器・脚の長さ15センチ位の三脚・取扱説明書 520g 
・タブレット+充電器 380g 
できるだけ、漂泊(さすら)うという気分を味わいたいために、便利な携帯電話は持ちません。
・マルチコンセント+220ボルト用アダプター
巡礼宿では、たくさんの人で、少ないコンセントを使います。一つのコンセントが確保できれば用が足りるように。

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コンセントとアダプター。

・腕時計
明るくなったら起きる、暗くなったら寝る、腹が減ったら食べる、なーんて生活を送りたいと思っているので、身に付けたくありません。しかし、乗り物を利用する時を考えると、持って行かざるをえません。
・ガイドブック

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ガイドブック。amazonで購入可能です。
TopoGuides Chemin vers Le Mont-Saint-Michel GR22 ¥2,913
TopoGuides Cote d'Emeraude GR34 ¥3,249
GR34のほうは、モン・サン・ミシェルからサン・マロまで、関連するページ、10枚だけを切り取って持ってゆくつもりです。
.
・三省堂ジェム仏和・和仏辞書 50グラム 
・水筒
500mlの ペット・ボトル2本。以後は、これに水道の水を補給します。マックス1.0キロの水を持ちます。
・海パン
昨年は一度も使いませんでしたが・・・
・アイマスク・耳栓(機内や、ドミトリーでの鼾対策に重宝)
・薬類
・トイレットペーパー1巻

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アルルの道、レスカーの巡礼宿。12ベッドある宿でしたが、この日泊まったのは、私ひとり。ここを使うには、近くにある観光案内所で、宿泊代を払い、入口の暗証番号を教えて貰いました。写真の通り、毛布があるときでも、たいてい寝袋を使うようにしています。所によっては、寝袋使用禁止の宿もありました。
2015年6月撮影。

ポルトガルの道 旅の装備

Equipments for Camino Portugues
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リスボンにある「発見」のモニュメント。最後尾前列で跪いているのが、フランシスコ・ザビエル。2014年撮影。

「ポルトガルの道」出発まで、もう三週間をきりました。
2014年に、サンチャゴの道のうち、「ル・ピュイの道」(フランス)から「フランス人の道」(スペイン)へと歩きました。2015年には、「アルルの道」(フランス)から「アラゴンの道」(スペイン)へと歩きました。そのため、今年の準備は、いつも通りということで、余り準備の必要もありませんでしたが、さすがに、時が迫ってくるに従い、装備を見直してみました。
出発は5月中旬。帰国は、7月中旬です。

2015年の装備を見直した結果、次のとおりです。合計の重量は、シューズと杖は除いて、8キロ位です。

・リュック(容量45リットル。2014年は35リットルのものを使用し、取りあえず用が足りましたが、2015年に、やや大きめの45リットルのものに変えました。多少大きめのものがいいようです。ガイドブックを見ていると、8キ~10キロの荷物に対して、45~55リットルのリュックを勧めています。)
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装備一式。2015年6月、アルルの道沿道、モンタルノーの宿にて。

・トレッキング・シューズ
・トレッキング・ステッキ 
・帽子
・サングラス 
・寝袋 580g(ジットやアルベルゲには、大体毛布が備えてあります。しかし、無い場合も、たまにあります。 また、自分専用のシーツやカバーとしても使うことができます。気分的にも、敷布団・毛布に、直に寝るよりいいです。)
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フランス、オロロン・サント・ マリーの巡礼宿の四人部屋。毛布がないので、このように寝袋に寝ます。

・トレッキング用長ズボン 1枚
・トレッキング用短パン 2枚
・長袖シャツ 1枚
・半袖シャツ 2枚
・パンツ(下着) 2枚
・軽量ダウンジャケット 320g
・軍手1組
・厚手のソックス 2足 
・ 雨具( ポンチョ、重量 300グラム)。(昨年は、更に、レイン・ジャケットも持ちましたが、今年は持たないことにしました。)
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前回2015年は、サイクリング用のポンチョを使っていましたが、短めだったので、amazon で新しいのを買い揃えました。これでもまだ、前の部分が、膝のあたりに当たり、短めです。それ以外は、使い良さそうです。

・サンダル 350g。(宿に着いた後に使用。機内でも使えます。)
・財布(お金とクレジットカード)
・ユースホステル会員証
・パスポート
・eチケット(航空券)
・巡礼手帳
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巡礼手帳。今年2016年は、日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会から、日本製のものを、予め買っておきました。

・手帳 (日記用)
・運転免許証
・筆記具
・ヘッドライト+予備バッテリー
・スプーン、フォーク、ナイフ、ワイン栓抜き、缶切り、 が一体になったもの。
・中型タオル1枚、フェースタオル1枚、ハンカチ1枚
・洗面道具(含むハサミ、爪切り)
・洗濯ハサミ(目立つポーチに入れておきます。翌朝、空のポーチを見て、洗濯物を干したままであることに、気が付きます。ロープは、大体宿のもので間に合うので不要。)
・空気枕
・小型リュック (機内持ち込み品を入れたり、日帰り旅行や買い物用に便利)
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The Friendly Swede 超軽量折り畳み式リュック。amazon で見つけました。25リットル入り、重量250グラム。非常に使い勝手がよく、五つ星です。出発の日が待ち遠しくて、毎晩、枕元に置いて寝ています。
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折り畳み後。

・ウエストポーチ(財布・パスポート・ガイドブック入れとして)
・カメラ・充電器・三脚・取扱説明書 520g 
・タブレット+充電器 380g (できるだけ、漂泊(さすら)うという気分を味わいたいために、便利な携帯電話は持ちません)
・マルチコンセント(巡礼宿では、たくさんの人が、少ないコンセントを使います。一つのコンセントが確保できれば用が足りるように。)+コンセント用アダプター
・腕時計(時計なしの時を過ごしたいので、これは持ちたくありません。しかし、行き帰りのフライトや、みんなで食べる時の夕食時間などを考えると、持って行かざるをえません。)
・ガイドブック
 John Brierley's "Camino Portugues"
 同じ著者の "Sarris-Santiago-Finisterre including Muxia camino circuit".
・英語辞書 
・何か読み物 一、二冊
・水筒(500mlの ペット・ボトル2本を現地で購入。ガイドブックには、2リットル持つことを勧められていますが、持ちきれません。)
・コンパス(余り使いません。)
・海パン(1回使うかどうか?)
・耳栓・アイマスク(機内や、ドミトリーで重宝)
・薬類
・トイレットペーパー1巻

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アルルの道、レスカーの巡礼宿。12ベッドある宿でしたが、この日泊まったのは、私ひとり。ここを使うには、近くにある観光案内所で、宿泊代を払い、入口の暗証番号を教えて貰いました。写真の通り、毛布があるときでも、たいてい寝袋を使うようにしています。(場所によっては、寝袋使用禁止の宿もあります。)2015年6月撮影。

さあ、「アルルの道」出発の準備

Equipments
「アルルの道」出発まで、あと、ひと月をきりました。桜開花後、寒くて、不順だった天気も、ようやく、よい陽気になってきました。寒いのが苦手なので、巡礼の準備に手がつかずにいましたが、ようやく始動開始です。昨2014年に、「サンチャゴの道」のうち、「ル・ピュイの道」(フランス)と「フランス人の道」(スペイン)を歩きました。そのため、今年の準備は、新しく揃えるものが少ないので、簡単です。また、長距離、リュックを担いで、歩く経験もしましたので、今年は、気が楽です。
出発は5月下旬。帰国は、7月中旬です。

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道中見かけた、カナダ人夫婦の素敵な装備。ドイタ―(ドイツ)製のリュックに、サンチャゴ・ウォーキング・クラブのマークとカナダ国旗を縫い付けています。青地に白い十字は、カナダの州の旗でしょうか?フランスのル・ピュイの道にて。
(ここに使用した写真は、すべて、2014年のものです。)

装備を見直しました。その一覧です。リュックも入れて(シューズと杖は除く)、合計9キロ位になるでしょう。
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ル・ピュイの道、第1日目出発風景。背景は、ル・ピュイのノートルダム大聖堂。

・トレッキング・シューズ
昨年の靴が、途中で、踵の上の部分が裂けてしまいました。新しいのを買いました。去年は慣れるまで大変でしたが、今年のは、履いた歩いてみましたが、問題ありません。
・リュック 45リットル
昨年は、35リットルのものを買いました。寝袋とマットを外付けにして、間に合いましたが、余裕がないので、少し大きめのものに変えました。寝袋もマットも中に納まります。CiceroneのThe Way to St.Jamesでは、「寝袋を持つなら50リットルのリュック」を勧めています。日々、買い物をする食料品などを考えれば、余裕をみて、50リットルあたりがよさそうです。リュックに空きがたくさんあっても、背負うのに問題はありません。
・トレッキング・ステッキ 
昨年は、4段伸縮 収納時50㎝ 重量 340gx2本のものを持ってゆきました。使っていて、短すぎ、かつ、ちゃちなので、捨ててきました。もう少し、しっかりしたものに買い替えました。新しい物は、3段伸縮、重量は、一本250g(x2)と軽くなりました。
昨年、犬に二回吠え掛かられました。ステッキを振り回したら、逃げて行きました。野犬対策としても、有効です。
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韓国人の若い巡礼。韓国人は、若い人が主でした。パンプローナからサンチャゴまで、何度も出会った若者たちです。

・帽子 
・トレッキング 用長いパンツ 1枚
・トレッキング用短パン 2枚
・長袖トレーナー 1枚
・半袖ポロシャツ 2枚
・下着のパンツ 2枚
・軽量ダウンジャケット 320g
季節は初夏から夏ですが、結構、役に立ちました。これで、まだ寒ければ、レイン・ジャケットを上に着ます。 
・手袋(防寒用)1組
・厚手の速乾性ソックス 2足 
上述服装枚数は着ているものも含みます。これでいけるでしょうが、もし不足があれば、現地で買い揃えます。(昨年は、短パンを洗濯後の乾燥中、誰かに間違えて持って行かれ、また、半袖シャツをアルベルゲに干したまま置き忘れてきました。その代替は、現地で買いました。)
・ 雨具( ポンチョ 270g とレイン・ジャケット 610g。 ジャケットは防寒用にもなります。)
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デンマーク人の女性巡礼。

・シェルター(緊急用テント) Finetrack Zelt II 490g(ペグも含む)
万が一、宿のない時のために、持っていれば心強い味方です。重量も負担になりません。但し、原則、キャンプはしないこととして、キャンピンガスやコンロ、チェア、テーブル等は持ちません。
・寝袋 580g。
ジットやアルベルゲには、大体毛布が備えてあります。しかし、無い場合も、たまにあります。 自分専用のシーツやカバー代わりに使えて、気分的にも、敷布団・毛布に、直に寝るよりいいです。
・空気枕
・マットTherm-a-rest 600g 
テントに眠る場合、必要です。不要と言えば不要ですが、万が一のキャンプのために、持ってゆきます。昨年は、数回使いました。
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素晴らしいドミトリー。いびきは防げませんが、個室感覚で眠られます。182人収容可能だそうです。スペインのロンセスバリェス僧院のアルベルゲ。記憶が定かではありませんが、この写真を良く見ると、毛布が写っていません。毛布は備え付けられていなかったのかもしれません。

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シェルター(緊急避難用テント)Finetrack Zelt II 。本体・紐・ペグ14本合計で490g。支柱は、歩行時に使う杖を使っています。フランス・ナヴァランクスのキャンプ場にて。

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左から:畳んだ、シェルター、寝袋、マット。それに、(参考)2リットルのペット・ボトル。
シェルターは、要らないと言えば要らないのですが、この通り、邪魔になるものではないので、遊び感覚で持ってゆきます。

・サンダル 350g。宿に着いた後に使用。機内でも使えます。
・財布(お金とクレジットカード)
・ユースホステル会員証
・パスポート
・eチケット(航空券)
航空会社は、ペーパーレスなどと謳っていますが、その分、ユーザーにしわ寄せがきています。
・手帳
・免許証
・筆記具
・ヘッドライト+予備バッテリー
・ワイン栓抜き
・フェースタオル2枚、ハンカチ1枚
・洗面道具(含むハサミ、爪切り)
・洗濯ハサミ(昨年、ロープは不要でした。)
・ナップサック(機内持ち込み品を入れたり、買い物用に便利)
・ウエストポーチ(財布・パスポート・ガイドブック入れとして)
・カメラ・充電器・三脚・取扱説明書 520g 
・タブレットNexus7+充電器 380g (できるだけ、漂泊(さすら)うという気分を味わいたいために、便利な携帯電話は持ちません)
・マルチコンセント+アダプター
・ガイドブック
・三省堂ジェム仏和・和仏辞書 120g
・読書用文庫本2冊(昨年は、完歩できるかどうか不安だったので、最低限のものに絞りました。今年は、読書用の本を持つ余裕ができました。)
・水筒(720mlの ペット・ボトル)
・万歩計(道路状況により、変動が大きく、距離を測るには、余り当てになりませんが、遊びとして)
・磁石(これも、余り使いません)
・サングラス
・海パン(昨年は、泳ぐためには一度も使いませんでした。キャンプ場で、昼寝をしたときに、一度使いました。)
・耳栓・アイマスク(機内や、ドミトリーで重宝)
・薬類
・トイレットペーパー1巻
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韓国人女性の日焼け対策。このような人は、他に見かけませんでした。

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自転車の巡礼。

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道中、一番豪華だった、フランスのジットの夕食。二食付個室(モーターホーム一軒)で、40ユーロ。

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森の中を歩く巡礼。フランスのル・ピュイの道にて。