ユーロヴェロ6全行程

カテゴリー 2011年フランス横断2900km 全部の写真を修復しました。
また、文章の一部も改訂しました。
そのあとがきが、今も役立つと思われるので、ここに再掲載しておきます。
2014年1月16日

>>ユーロヴェロ6全行程 2011年フランス横断2900km あとがき にかえて<<

一年前、私にブログの作り方を教えてくれた、
「自転車ツーリング再生計画」の門岡淳さんに捧げます。

2011年5月21日、スイスのチューリッヒを出発。
7月30日に、飛行機で、パリから、再び、チューリッヒに戻りました。
日本に戻って、8月10日から、ブログに、「フランス横断2900km」を載せ始め、11月23日に完結しました。
実際の、「自転車のんびり旅」を約70日間、続けました。
帰国後、机上の「自転車のんびり旅」を、約100日間続けました。
日記や写真を見ながら、当時の模様を思い出し、いろいろな本や、地図や、Wikipediaなどで、分からなかったことも調べました。旅の追体験をするというのも、また、楽しいものでした。このブログのおかげで、旅を、2倍にも、3倍にも、楽しむことができました。

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ユーロヴェロ6(ユーロヴェロ6公式ホームページより)
大西洋から黒海までの、長距離サイクリング・コースです。

さて、来年(2012年)のことです。
今年(2011年)は、チューリッヒから、大西洋までの、ユーロヴェロ6を走りました。
その結果、今年走ったユーロヴェロ6のコースは、ほぼ、完成していると言っていいことが分りました。
また逆方向に、ハンガリーのブダペストから、黒海までの、ユーロヴェロ6の地図があることも、分かりました。
ドナウ河の源流から河口まで、走ってみたいというのが、長年の夢でした。
次は、黒海まで、行ってみようと思っています。東側のユーロヴェロ6も、既に、私を、待っていてくれるような気がします。

ユーロヴェロ6、大西洋から黒海まで、4,448キロのサイクリング・ロードを繋ぐ地図は、私の知る限り、次のものが、ベストです。
これで、大西洋から黒海まで、自転車で走り抜けるのは、夢ではなくなりました。

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大西洋から、スイスのバーゼルまで。
ユーロヴェロ6ルートの公式地図(縮尺:10万分の一)。

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バーゼルからボーデン湖まで。
bikeline Rhein-Radweg Teil 1(縮尺:75千分の一)

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ボーデン湖。
bikeline Bodensee-Radweg (縮尺:5万分の一)
ボーデン湖から、ドナウ河までの地図が抜けています。
60キロ余りの距離なので、なんとかなります。
ユーロヴェロ6の進捗状況から見て、新しい標識が立ったのではにでしょうか。)

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ドナウ源流から、パッサウまで。
bikeline Cycling Guide Danube Bike Trail 1
(縮尺:5万分の一。バイクライン・シリーズで、主要なものは、英語版もあります。)

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パッサウから、ウイーンまで。
bikeline Donau-Radweg Teil 2 (縮尺:5万分の一)

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ウイーンから、ブダペストまで。
bikeline Donau-Radweg Teil 3 (縮尺:5万分の一)

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ブダペストから、黒海まで。
ユーロヴェロ・ルートの公式地図(縮尺:10万分の一)。
これは、まだ入手していませんが、ウイーンあたりまで行けば、入手できるでしょう。
(2014年1月16日補足。
2012年にユーロヴェロ6を黒海まで走りました。ウイーンから先ずっと探しましたが、店頭では見つからず、とうとう、入手できませんでした。出発前に、日本amazonで購入してゆくことをお勧めします。)


補足(2012年1月21日):日本での入手方法について、「ユーロヴェロ6公式地図他の入手方法」(←ここをクリック)を参照してください。

これで一区切りつきました。
これまで、応援して下さった方々やブログをご覧頂いた方々に、改めて、お礼申し上げます。
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ジャンヌ・ダルク オルレアンの少女 Jeanne d'Arc, the Maid of Orleans  

フランス横断の旅 Pottering across France 2011 (77)
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きょうは、オルレアンを目指します。いよいよ、ユーロヴェロ6 を走る最後の日です。
オルレアンからは、ユーロヴェロ6と分かれて、北へ向かって、パリを目指します。

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ミュイドから、再び橋を渡って、ロワール北岸へ出ます。しばらくすると、サイクリング・ロードの目の前に、二基の原発が見えてきます。

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村の洗濯場。

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ロワール河サイクリング・コース(=ユーロヴェロ6)です。

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ここも、サイクリング・コースです。

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マン Meung-sur-Loire で、橋を渡って、ロワール北岸から、南岸に移ります。

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ここも、ロワール河サイクリング・ロードです。

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オルレアンのヨーロッパ橋。
これで、ロワール河南岸から、北岸へ渡ります。サイクリング・ロード橋に、車道を併設したという感じの、自転車にとっては、広い橋です。

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オルレアンのキャンプ場 Camping Municipal Gaston Marchard に着きました。
6月14日の往路で、訪れた時は、閉鎖していました。後で知りましたが、7,8月の二か月しか、オープンしていないのです。
今日は、土曜。明日は、日曜。日曜は、店がすべて、閉まっています。
オルレアンから、パリまでの、良いサイクリング・ルートがないか、知る必要があります。きょうのうちに、町の観光案内所へ行って、なんとか地図を入手することにしました。
このキャンプ場に到着したとき、レセプションは、まだ開いていませんでした。取りあえず、キャンプ場の、テントを張るのに良さそうな場所に、自転車に鍵をかけて置いておきました。町へは、徒歩で、出かけます。ここから、町まで、片道3キロ程の道のりです。

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真っ先に、観光案内所を目指しました。i と看板のある建物が、観光案内所です。
「パリまで行きたいのだけれど、オルレアン周辺のサイクリング・ルートの地図がありませんか?」
と、尋ねました。
答えは、残念ながら、
「ありません」とのことです。その代わりに、
「近くに、大きな本屋さんがあります。そこに、なにか、あるかもしれません」
と教えてもらいました。

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本屋の前の石像。
教えて貰った、大きな本屋へ行きました。たくさんの、サイクリング用ガイドブックや地図が置いてあります。こんなに、たくさんあるのだから、もしや?と期待しできそうです。
しかし、目当ての地図は、見つかりません。本屋の受付嬢にも尋ねてみましたが、ないとのことです。
ミシュランのパリ周辺の、15万分の一地図だけ買って、本屋を出ました。大都市パリ周辺の交通量は、ひどいものがあって、一般道を、自転車で走るのは、大変です。
2004年の「セーヌ紀行」では、パリ周辺で、ひどい目に会いました。サイクリング・コースらしきものを、知っているか、いないかで、天国が地獄かの差がでてきます。これで、また、地獄も覚悟しました。

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日本出発前、インターネットで、オルレアンから、パリまでの、サイクリング・コースを調べました。なかなか、ありません。
唯一、見つかったのは、
「2011年7月14日 セーヌ河から、ロワール河へ、自転車ツーリング」(Randonnee a velo de la Seine a la Loire, 14-28 juillet 2011)という自転車ツーリング大会です。これの、コースが、川や運河に沿って、走ることになっています。上の写真が、そのコースです。オルレアンから、パリまでは、車で行けば、120キロ位の距離です。しかし、この大会では、6日かけて、325キロを、走ることになっています。同じコースが、見つかるかどうか、わかりませんが、私も、このコースと同じ、川沿いに行くことに、決めました。のんびり、ゆっくり行けば、静かなコースで行けるだろうと、期待して・・・

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アンボワーズで買った、ミシュランの15万分の一地図、318番 Loiret, Loire-et-Cher の県別地図。
これで、オルレアンから、モンタルジまで、カバーされます。
IGN社の10万分の一地図もいいのですが、ミシュランの地図には、上の写真のように、緑の点線で、サイクリング・コースが載っています。アンボワーズの本屋で、両者を比べて見て、ミシュランのほうを、選びました。

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あとは、ミシュラン地図 318番に続く、十五万分の一地図、312番 Essonne, Paris, Seine-etMarne の県別地図を、上述オルレアンの本屋さんで、買いました。これで、モンタルジから、パリまで、カバーされます。
なんとか、地図は揃いました。上述の自転車ツーリング大会のコースに照らし合わせながら、この地図を辿って、行くことにしました。但し、モンタルジまでは、ミシュランの地図に、サイクリング・コースとして、緑の点線が描かれているので、これを行けば良いことになります。

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サン・クロワ大聖堂の正面。
パリまでの、道のりについて、余り良い情報は、得られませんでした。しかし、これで、一段落としました。
町を少し見物しましょう。大聖堂の巨大さに圧倒されました。訪れた観光案内所は、正面つきあたり、左側にあります。

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大聖堂と果物屋さん。大きな本屋さんは、この近くにあります。

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ジャンヌ・ダルクの像。大きな広場に建っています。ジャンヌ・ダルクは、1412年に生まれ、1431年、19歳で、火刑にあっています。

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キャンプ場に帰ってきました。チェックイン手続きを済ませて、自転車を置いておいた場所に、テントを張りました。

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例の、パリまで自転車で行きたいという、オランダ人夫婦が奥の方に、テントを張っていました。
きょうの出来事を、かれらに教えました。驚いたことに、かれらも、観光案内所へ行って、私と同じ大きな本屋さんへ行って、地図を探したとのことです。
しかし、結局、パリまで、自転車で行くのは難しそうだと判断して、このオルレアンで、自転車旅行は終わりにしたと言っていました。

この日は、7月16日。スイスのチューリッヒを出発してから、57日目。
全体の走行距離は、2,517キロになりました。
オルレアンからは、ロワール河から(つまり、ユーロヴェロ6からも)離れて、北に向かい、旅の最終地点、パリを目指します。

フランス横断の旅 つづく

オルレアン運河 Le canal d'Orleans

フランス横断の旅 Pottering across France 2011 (78)
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さて、オルレアン(地図下部左側○印)から、パリ(上部○印)を目指します。
この、たくさんある道のうち、自転車で、どのコースを行くか?迷うところです。
昨日、観光案内所や本屋さんで尋ねた限りでは、オルレアンから、パリまでの、サイクリング・コースはないということです。まあ、予想通りの、回答でした。只、モンタルジ(下部右側○印)までは、サイクリング・ルートがあるようです。

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また、日本出発前に、インターネットで、次の案内を見つけました。
「2011年 セーヌ河からロワール河への自転車ツーリング」大会。
それによれば、以下の通りの、スケジュールです。
最後の行程、「ロリス - オルレアン」のロリスが、モンタルジの近くです。この大会も、最後は、オルレアン運河沿岸を走ることになっています。
(写真は、その「ツーリング大会」の、パリから、オルレアンまでの行程図) 

7月14日 パリーフォレ・ド・セナ      50キロ
7月15日 フォレ・ド・セナーラ・ロシェット  55キロ
7月16日 ラ・ロシェットースープ       65キロ
7月17日 スープーセポイ       35キロ
7月18日 セポイ - ロリス 60キロ
7月19日 ロリス - オルレアン 60キロ 合計 325キロ

オルレアンからパリまで、真っ直ぐ、北上する、高速道路の距離は、120キロ余りです。
「ツーリング大会」では、モンタルジ経由、6日かけて、325キロを走ることになっています。パリからは、セーヌ河沿いに来ることになっています。そして、最後は、オルレアン運河沿いというように、ずっと、川沿いに走ってきます。
これと、同じコースが見つかるかどうか、分かりませんが、私も、これと同じコースを探してみることにしました。ツーリング大会のスケジュール表には、宿泊するホテルや、キャンプ場も出ていました。かなり、足取りが分かります。
私のオルレアン出発の日は、7月17日です。「大会」のパリ出発は、7月14日、オルレアン到着は、7月19日です。同じキャンプ場に泊まれば、どこかで、出会えるはずです。

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オルレアン運河の標識

私のパリ発の帰国便は、7月30日です。それまで、あと、13日あります。パリには、4晩くらい泊まるつもりです。ツーリング大会が、6日間かけるところを、私は、9日間で、パリまで行けばいい計算になります。道を迷ってもいいから、「ツーリング大会」のように、できるだけ、川沿いの道を、のんびり行こうと思いました。
(常に川沿いの道があるとは、限りません。2004年に走って、これを、知っているので、多少の不安が残るのですが・・)

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オルレアンを通るユーロヴェロ6は、川沿いに走る立派なサイクリング・ロードです。
外輪船が停泊していました。これからは、ユーロヴェロ6と分かれて、オルレアン運河に出なければなりません。この運河は、ロワール河につながっているので、このまま、走って行けば、すぐに、出られるはずです。

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河沿いの随所に、ベンチの代わりに、このようなチェアが、置いてあります。素敵ですね。

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期待していた通り、オルレアン運河には、簡単に出ることができました。
いよいよ、ここから、ユーロヴェロ6と、分かれます。オルレアン運河は、ここオルレアンから、モンタルジまで、約80キロの長さの運河です。ロワール河と、ロワン川を結んでいます。1692年に完成しましたが、現在は使われていません。鉄道で言えば、今は廃線です。

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絶好のサイクリング・」ース、ジョギング・コースになっています。
この良い道が、どこまで、続くか??廃線となった運河には、ハスの葉が、びっしり、生えています。

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「曳船道」の表示。
動力のない時代に、人間や馬が、船を曳いた道です。今は、廃線となった、オルレアン運河は、まさに、廃線という静かな情緒を漂わせています。ここにきて、ロワール河サイクリング・ロードの華やかさが、なくなりました。気分的には、落ち着いた、いいムードです。

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サイクリング・ルートが、こんな風になってきました。
ミシュランの地図の凡例には、「自転車で走ることのできるルート」と書いてあります。成程、自転車で、走れないことは、ありません。

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サイクリング・ルートが、向こう岸に替わります。橋に、写真のような、レールがついています。これが、ある、おかげで、20キロ近い荷物を、自転車から降ろさずに、向こう岸へ、渡ることができます。

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運河が、町のそばを通ると、サイクリング・ロードもよくなります。
乳母車を押しながら、ジョギングをしています。建物は、運河の所々にある、発電所の名残りです。

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オルレアンから、モンタルジまでの、オルレアン運河と発電所の説明版。今、説明版の大きな○印のところにいます。このように、いろいろな説明版が、各所にありました。

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サイクリング・コース途中にあった、Fay-aux-Loges の町角。
小さな町の典型的な、タバコ屋・バー・新聞・雑貨屋さん。朝や夕方に、近所の人たちが、たくさん、ここに集まってきます。立ち飲みで、一杯やりながら、話に華を咲かせます。

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日程に、3日ばかり余裕があります。ここは、ロリスの手前です。今日は、まだ、30キロほどしか、走っていませんが、ヴィトリという町にキャンプ場があったので、泊まることにしました。ヴィトリの町で、オルレアン運河から3キロほど、北へ行った所にあります。
下の標識が、キャンプ場への案内です。

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Hortus, L'Etang de la Vallee, Vitry というキャンプ場です。
写真は、キャンプ場入り口の看板。

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キャンプ場の前に、カフェ・テラスがありました。まず、一杯。
キャンプ場、「谷間の湖」という名前の通り、前に湖があります。

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キャンプ場に張ったテント。オルレアンに着いて以来、天気が、パッとしません。おまけに、7月半ばというのに、寒いのです。パリに着くまで、こんな調子でした。今年、2011年のワインの出来は、良くないのではないでしょうか?

フランス横断の旅 つづく

ロリスのレジスタンス博物館 Museum of Resistance in Lorris

フランス横断の旅 Pottering across France 2011 (79)
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オルレアンからパリまで。数字は、各区間の距離(キロ)です。

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ロリスの手前約30キロの、「谷間の湖」キャンプ場にて。
出発する朝、クレルモン・フェランから来た、家族連れと出会いました。男の子を連れています。テントを持っての旅ですが、昨日は、雨が降っていたので、後(うしろ)に見える小屋に泊まったそうです。

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この男の子は、外国語を聞くのが、好きなのだそうです。
何か、日本語で、喋ってくれと頼まれたので、何か、日本語で、喋ってあげました。

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オルレアン運河沿いのサイクリング・ロード。

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今は使われていない運河には、藻が、びっしり。

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休憩。

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今朝、会った家族に、また、出会いました。
このオルレアン運河の終点、モンタルジまで、行くそうです。

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道が、細くなってきました。こちらも、心細くなってきます。

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運河を泳ぐ、白鳥の親子。

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運河の水の源と水門の仕組みを説明した案内版。
運河の水は、水門で、低いほうへ、流れ落ちてゆきます。それを、補給する水源が必要です。大きな赤丸印が現在地。
この説明版によれば、先に訪問したブリアールから、ブリアール運河が、モンタルジまで、通っています。
「ブリアールの運河橋」(←ここをクリック)

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使われていない運河の水門。しかし、溢れた水が、ザーッ、ザーッと、音を立てて、流れ落ちています。

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水門脇の、閉鎖されたホテル。
こんな所で、ビールを飲んだら、おいしいでしょう。しかし、残念ながら、閉鎖されています。

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きょうのキャンプ場、Camping de l'Etang des Bois, Vieilles-Maisons-sur-Joudry。
「森の湖」という名前のキャンプ場です。ロリスから、5キロばかり、離れた場所にあります。
きょうも、36キロしか、走っていません。まだ、時間も早いし、ロリスの町に、レジスタンス博物館があるのが分かったので、見に行くことにしました。荷物だけ、キャンプ場に残して、自転車で、出かけました。背景の白い建物は、キャンプ場のレセプションです。

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ロリスの中央の広場。1542年建造の、樫の木でできた市場。

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ロリスのノートルダム教会。

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ノートルダム教会のパイプ・オルガン。
今日、出会った家族連れの旦那によれば、教会は、12世紀のもの、オルガンは、16世紀のものと、言っていました。

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ロリスにある、レジスタンス博物館。
ここは、フランスのロワレ県です。なぜ、ロリスにレジスタンス博物館があるか?ロワレ県が、第二次大戦中、ナチス・ドイツに対する、フランス・レジスタンスの中心地だったそうです。

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当時のラジオ。

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当時の自転車。

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キャンプ場の近くにあった、レジスタンスのメンバーの慰霊碑。
ある時、この近くの森の中の、レジスタンスの拠点(いわゆる「マキ」)が、ドイツ軍の総攻撃を受けて全滅したそうです。

先に紹介した、7月14日、パリを出発した、「自転車ツーリング大会」の一行が、今日、セポイから、ここ「森の湖」キャンプ場に、到着するはずです。キャンプ場のレセプションに尋ねても、そんなのは、来ていないし、予約もないとのことです。「大会」のプログラムには、確かに、今日、このキャンプ場に泊まることになっています。中止されたのでしょうか???私が、日本に帰ってきてから、次の、インターネットで調べると、ちゃんと、この大会は実施されて、写真入りで記事が載っています。
http://transeuropeenne.free.fr/index.html の"Rando"
大会の参加者に、パリから、どの道を通ってきたか、教えて貰いたかったのですが、残念です。どうも、狐につままれたようです。

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大会のパリ出発風景。transeuropeenne のホームページより。

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大会の一ルート。
こんな道を、私は通りませんでした。別ルートだったので、出会わなかったのでしょう。

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大会の一ルート。
何か、障害物があるようです。この道も、私は、通っていません。こんな道では、なかなか見つけられません 

フランス横断の旅 つづく

オルレアン運河の終点 モンタルジ Montargis, the end of the canal of Orleans

フランス横断の旅 Pottering across France 2011 (80)
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オルレアンから、パリまで。
きょうは、ロリスを出発します。

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昨日も見た、水門脇の、ホテル・レストラン。
「三つの水門の宿」と書いてあります。いい雰囲気です。

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サイクリング・ロードといいながら、かなり、荒れています。

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水門の横を走る、サイクリング・ロード。

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水門。

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これも水門。
打ち捨てられた様子が、なんとも言えない雰囲気を、漂わせています。

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アヒルや白鳥は、結構、獰猛です。自転車で、側を通るとき、突然、首を突き出して、つついてくることがあります。

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曳船道。
この日は、一日中、シトシト、ザーザーの雨でした。

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船曳道に掲げられた説明版。人が、船を曳いています。

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廃止となった、オルレアン運河。

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また、こんな小道になりました。

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このような風景は、大きな町が近くなった感じを与えます。じき、モンタルジでしょう。オルレアン運河の終点でもあります。ということは、この先、サイクリング・ロードも期待できなくなります。
きょうは、ひとりも、サイクリストに、出会いませんでした。雨の中、テントを設営するのは、大変だし、身体も濡れてしまいました。今日は、屋根の下で、休みたい気分です。モンタルジの賑やかな街道を横切るとき、ホテルを探しましたが、看板が見当たりませんでした。
オルレアン運河が終わって、今度は、ロワン川に沿って、北上します。川沿いの道が、なさそうなので、県道D240を、3キロばかり走ります。すると、セポイの町です。

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ようやく、雨の中、セポイのキャンプ場に到着しました。
一日中の雨で、すっかり、疲れてしまいました。キャンプ場のレセプションでも、セポイにホテルがないか、尋ねてみました。ないとのことです。こうなったら、キャンプするしか、ありません。セポイは、モンタルジの郊外にあります。写真は、セポイのキャンプ場の看板。
例の、パリから来る「ツーリング大会」の一行のテント組が、このキャンプ場にも、昨日、6月18日に、泊まったはずなのですが、レセプションで聞いても、知らないとのことでした。不思議です。

フランス横断の旅 つづく