2013年アルプス~地中海~大西洋2300km

カテゴリー「2013年 アルプス~地中海~大西洋 2300km」の記事を、
順を追って辿りやすいように、時系列順に並べ替えました。

内容は、次の通りです。

13-1 スイスのライン川(2013年6月6日 日本出発~)
13-2 ローヌ川 スイス編
13-3 ローヌ川 フランス編1
13-4 リヨン
13-5 ローヌ川 フランス編2
13-6 ミディ運河
13-7 ガロンヌ運河(~2013年8月1日 日本帰国)

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アヴィニョンの橋とローヌ川と私の自転車 2013年。
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いってきます。2013年予定2:アルプス~地中海~大西洋 

きょう6月6日、後述の旅に出発します。
帰国は、8月2日の予定です。
帰国後、ブログ記事掲載を再開します。
その時はまた、宜しくお願いします。

昨日、家内にどこに行くのだ?と問われました。
行く先を告げずにもおけません。
大体つぎのようだと伝えておきました。
6月6日 日本発
6月7日 チューリッヒ出発
6月14日頃 スイス・アルプスの峠を超えたか超えないか
6月21日頃 ジュネーブから、フランスに入国
6月30日頃 リヨンあたり
7月10日前後 プロヴァンス・地中海
7月17日前後 ミディ運河
7月24日前後 ガロンヌ運河
7月28日頃 ボルドー着
7月31日 ボルドー発
8月1日 パリ発
8月2日 日本着

(「ロ」がつくから、ローマもロンドンも区別がつかないと言う人に、言っても分からないだろうと思って、行く先のヨーロッパと、出発と到着の飛行便だけ伝えておいたのです。しかし、地中海で日本人が溺れたというニュースがあれば、これでも役に立つかもしれません。) 

**********

「もし運命が・・・
わたしの考えどおりに
生涯を送ることを許してくれるならば。
・・・鞍の上に尻を乗せて
生涯を送ることを選ぶだろう。
暑熱のたけり狂う地方、
雲や霧雨の荒れ回る地方を
おとずれることを喜んで。」
モンテーニュ「エセー」(中央公論社版、荒木昭太郎訳)より

2008europecycling2 159
ボーデン湖フィッシュバッハ・キャンプ場。2008年撮影。

1.今年の計画

・・・と言う訳で、憧れのローヌ川沿いに、Via Rhona というサイクリング・ロードがあるのが、分かりました。スイスのジュネーブから、南仏・地中海のセートまでのルートです。ローヌ川源流のローヌ氷河から、数えても、その距離は、1,000kmほどです。
私は、さすらいの旅という感じの旅が好きです。この距離では、私の感じる、さすらいの旅に、ちょっと距離と時間が足りません。そこで、もう少し、どこかを、と探してみると・・・
ちょうど、地中海のセートから、大西洋のボルドーまで、「ミディ運河サイクリング・ロード」、「ガロンヌ運河サイクリング・ロード」というサイクリング・ロードがあるのが分かりました。
ミディ運河サイクリング・ロードは、セートからトゥールーズまでです。
ガロンヌ運河サイクリング・ロードは、トゥールーズからボルドーまでです。
これを、つなぐと約2,000km弱になります。距離としては、ちょうど良い距離です。この区間は、すべて、見所の多い所なので、50日間くらいかけて、ゆっくり回りたいと思います。

大雑把なコースとしては、次の地図のようになります。
midexiti地図
スタートは、スイスのチューリッヒです。
フィニッシュは、フランスのボルドーです。

まず、グラッテン川サイクリング・ロード(チューリッヒ空港~ラインスフェルデン)を走ります。これは、チューリッヒ空港付近から、ライン川サイクリング・ロードに出るまでの、サイクリング・ロードです。

グラッテン川サイクリング・ロード。このサイクリング・ロードに出るには、チューリッヒ空港付近にある、次のホテルが便利です。グラッテン川サイクリング・ロードにすぐ出ることができます。

ーホリデイ・イン・イクスプレス
ーパーク・イン

この二つのホテルは同じようなクラスですが、ホリデイ・イン・イクスプレスのほうが, コストは低く、質は上と思われます。
今回も、ホリデイ・インを、到着した日、一晩予約しました。

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グラッテン川サイクリング・ロード(29号線)の標識。

続いて、ライン川サイクリング・ロード(ラインスフェルデン~フルカ峠)を走ります。
VL_002_r標識
ライン川サイクリング・ロード(スイスのRhein Route 2号線)の標識。SwitzerlandMobilityより。

フルカ峠(標高2436m)から、ローヌ川サイクリング・ロード(フルカ峠~セート )。
VL_001_r標識
ローヌ川サイクリング・ロード(スイスのRhone Route 1号線)の標識。SwitzerlandMobilityより。

1281907366ローヌ川
フランスのローヌ川サイクリング・ロードの標識。

ローヌ川サイクリング・ロードの終点、セートで、地中海に出ます。
それから、ミディ運河サイクリング・ロード(セート~トゥールーズ)
ガロンヌ運河サイクリング・ロード(トゥールーズ~ボルドー)を走ります。
そして、ボルドーで、自転車の旅を終わります。

2.時期、フライトと行き帰りのホテルの予約

時期は、できるだけ、アルプスの雪が溶けたとき、かつ、8月のバカンスのピークにかからないとき、ということで、ベスト・シーズン、6月上旬~8月初旬で、フライトを予約しました。

さて、日本との往復の空港はどうなるかというと、行きは、スイスということで、チューリッヒ着。帰りは、ボルドーからになります。帰りのボルドー発となると、パリ経由のエール・フランスとなります。従って、日本との往復となると、
航空会社はエール・フランスにして、
行きは、成田~パリ~チューリッヒ、
帰りが、ボルドー~パリ~成田、
で予約を入れました。

行きのチューリッヒのホテルは、上述した通りです。
帰りのパリ乗り換えは、同じ日の具合のよい便がないので、パリ発前日一泊、空港ホテルを予約しました。

3.使用する地図とその入手方法

使用する地図と、その入手方法を、ここに、まとめておきます。

・チューリッヒ~ボーデン湖(~フルカ峠):bikeline Rhein-Radweg 1 von Andermatt nach Basel「ライン川サイクリング・ロード1アンデルマットからバーゼルまで」(amazonで購入)
・フルカ峠~ジュネーブ:bikeline Rhone-Radweg von Andermatt nach Genf「ローヌ川サイクリング・ロード、アンデルマットからジュネーブまで」(amazonで購入)
・ジュネーブ~セート:インターネットのViaRhonaをプリントアウト。10万分の一位の縮尺で、61ページになりました。ViaRhonaは、ここをクリック。
・フランス・プロヴァンス地方:コース上を走るだけであれば、上の ViaRhonaだけで足りますが、この地方を、ゆっくり見たいので、bikeline Radatlas Provence「自転車地図プロヴァンス」を、amazonで購入しました。
・セート~トゥールーズの旅行地図:Carte touristique Toulouse - Sete (地元観光局から直接購入*)
・トゥールーズ~ボルドーの旅行地図: Carte touristique Bordeaux - Toulouse (地元観光局から直接購入*)
*購入方法は、ここミディ運河サイクリング・ロード」「ガロンヌ運河サイクリング・ロードの"Order the map"を参照下さい。

1134248173ミディ
フランス・ミディ運河(Wikipediaより)

1203940968ガロンヌ
フランス・ガロンヌ運河(Wikipediaより)

4. 道中の町々その他

>>チューリッヒ空港~ライン川(ラインスフェルデン) 

Zurich(ホテルを予約

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グラッテン川サイクリング・ロード。
2011年撮影。

2009ヨーロッパ1 015
グラッテン川サイクリング・ロード(29号)の標識。
ラインスフェルデンRheinsfeldenで、ライン川サイクリング・ロード(=ユーロヴェロ6)に出ます。
2009年撮影。

・ライン川サイクリング・ロード~ボーデン湖

~Flaach(キャンプ予定地
~Schaffhausen
~Stein am Rhein

2009ヨーロッパ1 073
ボーデン湖。
2009年撮影。

~Konstanz
~Arbon
~St.Margrethen
VL_002_eライン2
スイスのライン川サイクリング・ロード(No.2)の標識

2008europecycling2 142
アルプスから流れ落ちてきたライン川が、ボーデン湖に注ぐところ。ザンクト・マルグレーテンの近く。
2008年撮影。

~Chur(キャンプ予定地
~Andermatt:

クールからの道は登りがきつそうです。トマース・クックの時刻表によれば、クールからアンデルマットまで、鉄道で行けます。ここは、鉄道で輪行の予定です。

・Andermatt~フルカ峠:
アンデルマットとフルカ峠との標高差は、1,000mあります。そこで、スイス観光局のブログを見ると、ポストバスの利用を勧めています。ここは、バスで輪行予定です。

アンデルマットからジュネーブまでのサイクリング・ルートについては、スイス観光局の親切なホームページ、National route No.1 Rhone route(ここをクリック)があります。さすが、観光の国、スイスです。

~Andermatt

d_0001フルカ
フルカ峠。標高2,436m。
2007年、レンタカーで、峠を越えたときの写真。
サイクリング・ロードの標識もあります。
時期は、確か、6月だったと記憶しています。これだけの雪が残っています。さすが、路面には、雪はありませんが。

Ghiacciaiorhoneローヌ氷河
ローヌ氷河の上(Wikipediaより)

dローヌ氷河
ローヌ氷河の下
フルカ峠を下ってすぐにローヌ氷河の展望台があります。その下をくぐる洞窟。
ここから出ると、ローヌ氷河から溶け出す、ローヌ源流を見ることができます。氷河からポトリポトリと水が落ちるのを想像していましたが、暑い日で、氷が溶けて、氷河の先端から、ジャージャーと水が流れ落ちていました。
2007年撮影。

・フルカ峠~ジュネーブ、ローヌ川サイクリング・ロード:
この間の地図は、「スイス自転車道全地図」(←ここをクリック)で見ることができます。

また、bikelineでも、”Rhone-Radweg von Andermatt nach Genf”(アンデルマットからジュネーブまでのローヌ川サイクリング・ロード)が出版されています。

~Muenster
~Brig
~Sion
~Villeneuve
~Lausanne
~Geneve (宿泊予定キャンプ場

Views_of_Geneva.jpg
ジュネーブ。Wikipediaより。

・ジュネーブ~セート、Via Rhonaサイクリング・ロード:
この間の地図は、「ローヌ川自転車道路地図」(←ここをクリック)で見ることができます。
ジュネーブ~リヨン間は、あまり馴染みがありません。しかし、リヨンから南となると、、次のような町を通り、だんだん、プロヴァンス風になってきます。町の名前を見ただけで、胸の高鳴る区間です。

~Seyssel
~Yenne
~Montalieu-Vercieu
~Lyon(世界遺産)(宿泊予定ユースホステル

1000px-Lyon_Panorama.jpg
リヨン。リヨン観光局のホームページより。

この辺りから、ローヌ川沿いに、コト・ドュ・ローヌというワインの産地です。

~Vienne
~Andance
~Valence
~La Voulte
~Montelimar
~Orange(世界遺産)
~Chateauneuf-du-Pape
~Avignon(世界遺産)(キャンプ予定地

Avignon_Panorama.jpg
アヴィ二オンの橋とローヌ川。Wikipediaより。

~Beaucaire
~Tarascon
~Fontvieille
~Arles(世界遺産)
~Port-St-Louis-du-Rhone
~Stes-Maries-de-la-Mer(キャンプ予定地
~Aigues-Mortes(キャンプ予定地)

enceinteエーグモルト
城壁に囲まれた町、エイグ・モルト。

721px-Vincent_Willem_van_Gogh_018.jpg
ゴッホの描いたサント・マリー・ド・ラ・メール。Wikipediaより。

p1白い馬
カマルグの「白い馬」(農業放送事業団のホームページより)。
西部劇のカウボーイの服装の原点は、ここカマルグです。また、デニムのズボンのデニムは、de Nime(ドゥ・ニーム、英語で言えば from Nime)で、「ニーム産」という意味です。

img_601794_8805022_0.jpg
フランス映画「白い馬」(1953年)のポスター。

尚、プロヴァンスについては、bikelineに、"Radatlas Provence, Arles - Nimes - Avignon - Camargue"(自転車地図、アルル~ニーム~アヴィニョン~カマルグ)の地図があります。

800px-Saintes-Maries-de-la-Mer三と
ローヌ河口のサント・マリー・ド・ラ・メール。向こうに見える海は、地中海です。

・セート~トゥールーズ、ミディ運河サイクリング・ロード(世界遺産):
この間の地図は、私のブログのリンク欄「ガロンヌ・ミディ運河自転車道地図」で見ることができます。
このルートは、ユネスコ世界遺産です。

~Sete
~Agde
~Beziers
~Trebes
~Carcassonne(世界遺産)(キャンプ予定地

800px-Carcassonne_JPG01.jpg
世界遺産、カルカソンヌの城塞都市。

~Castelnaudary
~Villefranche-de-Laurragais
~Toulouse

Salle_d_Aude-F11-4421.jpg
ミディ運河。Salles d'Aude付近。The Mide Canal and the Green Road のホームページより。

・トゥールーズ~ボルドー、ガロンヌ運河サイクリング・ロード:
この間の地図は、私のブログのリンク欄「ガロンヌ・ミディ運河自転車道地図で見ることができます。

~Grisolles
~Castelsarrasin
~Moisac(世界遺産)
~Damazan
~La Reole
~Castillon-la-Bataille
~St.Emillion(世界遺産)
~Montaigne
~Bordeaux(世界遺産)(宿泊予定キャンプ場

Canal_01.jpg
ガロンヌ運河。The Mide Canal and the Green Roadのホームページより。

800px-Edouard_Manet_026.jpg
マネの描いた「ボルドーの港」。Wikipediaより。

・モンテーニュ~ボルドー
最後にちょっと、冒頭に引用した、モンテーニュの出身地があります。モンテーニュという場所です。モンテーニュが書斎とした塔があります。そこまで寄り道することを考えています。敬意を表して、わが師、詣(もう)でといったところです。

spe11-558.jpg
モンテーニュの塔。(「パリの新聞OVNI(オヴ二―)」より)

2013年予定
おわり

2013年予定1:ヨーロッパの川

a href="http://blog-imgs-55.fc2.com/c/y/c/cycloo1944/20130204162608129.jpg" target="_blank">Europe 2005 III 048c
オーストリア・シュレーゲンのドナウ川を行くクルージング船。手前の野原はキャンプ場です。
2005年撮影。

1.ヨーロッパの川

川の流れを見ているのが好きです。特に、ヨーロッパの有名な川には、それにまつわる歴史と共に、非常な興味を持っています。また、流れを見ているうちに、その川の源流はどうなっているのか?その川の河口はどうなっているのか?興味が湧いてきます。時間と空間の流れを、肌で感じながら、川の流れとともに、ゆったりと美しい自然の中を走るのは気持ちのよいものです。

2004年に、最初のヨーロッパ自転車旅行を始めた頃には、「川の流れに時を忘れて」という名前で、紀行文を書き留めていました。その時、興味のある川として、次の川を並べています。

川の名   川の長さ
ドナウ川  2,860km
ライン川  1,320km
エルベ川  1,170km
ロワール川 1,020km
タホ川   1,010km
ローヌ川   810km
セーヌ川   780km
ポー川    680km
参考:
信濃川    367km
利根川    322km

2.これまでのヨーロッパ自転車のんびり旅

振り返って見れば、早いもので、「ヨーロッパ自転車のんびり旅」も、もう7回を数えました。そして、上述の川に沿って、次のように走りました。

・ドナウ川  源流ドナウエッシンゲンから、河口のトゥルチェアまで完走(2005,2008,2012年)。

Europe 2005 III 029of
ドナウ川源流のひとつ、ブリガッハ川源流付近。
2005年撮影。

・ライン川  ボーデン湖から、河口のロッテルダムまで走破(2005,2008年)。

2008europecycling2 015
ローヌ・ライン運河。
2008年撮影。

・エルベ川  チェコのエルベ川・モルダウ川合流点から、河口のクックスハーフェンまで走破(2012年)。

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マイセン近郊のエルベ川。
2012年撮影。

・ロワール川 ディゴワンから、河口のサン・ブレヴァン・レ・パンまで走破(2011年)。

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フランス・ブリアール運河。
2011年撮影。

・タホ川   未走。
・ローヌ川  未走。

・セーヌ川  ラングル高原の源流から、河口のルアーブルまで完走(2004年)。

2004 Europe II 502
セーヌ川の源流。
2004年撮影。

・ポー川   未走。

3.これからの自転車のんびり旅

・ライン川は、フルカ峠近くの源流から、ボーデン湖まで走っていません。近いうちに、未走の部分も含めて、河口まで、ゆっくり走って見ようと考えています。

・エルベ川とロワール川との源流付近は、まだ走っていませんが、源流までの道は、自転車で、のんびり走るという訳にはいかないようなので、これでよしとしています。

・タホ川とポー川については、サイクリング・ルートの情報がなく、手つかずになっています。

・ローヌ川は、フランス・リヨン付近、そして、プロヴァンス地方を流れるということで、私の好きな土地であり、昔から興味を持っていました。しかし、フランスは、サイクリング・ルートが無ければ、走るのが大変です。これは、2004年の最初の旅、セーヌ紀行で懲りています。
昨年、2012年の旅で、フランス人夫妻のサイクリストに出会った時です。
「ローヌ川を走りたいのですが、サイクリング・ルートの情報がありません。ご存じないでしょうか?」
と、尋ねてみました。
すると、
「VIA RHONAで、インターネットを開くと、サイクリング・ルートについて、なにか分かる筈です。」
と、名前を紙に書いてくれました。
日本に帰国して、早速調べてみました。すると、スイスのジュネーブから、フランスの地中海岸のセートまでの、サイクリング・ルートの地図が出てきました!まだ、半分くらいしか、完成していないようですが、これだけ出来ていれば、もう、大丈夫でしょう。(私のブログのリンク欄「ローヌ川自転車道地図」で Via Rhona の地図を見ることができます。)
2013年は、このローヌ川サイクリング・ルートを走ることに決めました。

P1130165d.jpg
ViaRhonaサイクリング・ロード。場所名不明。
La vie a velo d'Albert, ViaRhona en Dromeのブログより。下の写真も。

P1060817.jpg

2013年予定(前篇)
後編につづく

2013年サイクリング・ルート周辺のフランス世界遺産

World heritage sites in France around the cycling routes
80px-Icon_of_Sekaiisan_svgロゴ

富士山が世界(文化)遺産に登録されることになりました。よかったですね。これで、富士山の本質が変わるわけではありませんが、ひとつの判断基準にはなります。

世界遺産がでたところで、今年2013年のサイクリング・コース上に、どれだけの世界遺産があるか調べてみました。
Franceunesco世界遺産
緑色の線が、今年2013年のサイクリング・コースです。出発は、スイスのチューリッヒです(上図Zのマーク)。終点が、フランスのボルドーです(上図Bのマーク)。
ライン川サイクリング・ロード~ローヌ川サイクリング・ロード~ミディ運河サイクリング・ロード~ガロンヌ運河サイクリング・ロードと、ずっとサイクリング・ロードを走ってゆきます。但し、一部未完成の部分もあるようです。

意外なことに、スイスでは、このサイクリング・ルートの周辺には、世界遺産が皆無です。
しかし、フランスでは、九つありました。上図で、数字を振ったところです。ルートの順番に、次の世界遺産があります。

1.リヨン歴史地区
275px-Lyonリヨン
Wikipediaより。

2.オランジュのローマ劇場他
20085783_0御藍綬
オランジュのローマ劇場。フランス観光開発機構のサイトより。

3.アヴィ二ヨン歴史地区他
800px-France_Avignonアヴィに四
Wikipediaより。

4.ポン・デュ・ガール(ローマの水道橋)
275px-Pont_du_Gard_水道橋
Wikipediaより。

5.アルルのローマ遺跡他
800px-FranceArlesArenesアルル
Wikipediaより。

6.歴史城塞都市カルカソンヌ
800px-Carcassonne刈るか損ぬ
Wikipediaより。

7.ミディ運河
Xvolks_canal_du_midiミディ運河
Wikipediaより。

CanalDuMidi_map運河
ミディ運河とガロンヌ運河。Wikipediaより。

8.サンテミリオン地域
800px-Saint-Emilionサンテミリオン
Wikipediaより。

9.月の港ボルドー
Miroir_deau_place_de_la_Bourseボルドー
Wikipediaより。

ミディ運河を除き、一応、過去に、車で、一度は行ったことがあります。しかし、今度は、「自転車のんびり旅」で、初めて訪問するところばかりです。このうちのいくつかを、ゆっくり楽しんできたいと思います。特に、リヨン、ミディ運河、ボルドーが楽しみです。

ローザンヌのオリンピック博物館

Olympic Museum in Lausanne
Olympic_flag_svg.png
2020年オリンピック招致で問題となっている猪瀬都知事の発言。一旦発言したものは、しようがないので、謝罪し、信頼回復するしかないでしょう。ところで、IOC本部はローザンヌにあったはずです。ローヌ川サイクリング・コ―スと、どんな位置関係になっているかな?と思って、bikeline Rhone-Radweg を調べてみました。
IOC本部の位置は、分かりませんでしたが、オリンピック博物館の前(後?)を、ローヌ川サイクリング・ロードが走っていることが分りました。すぐ横には、キャンプ場もあります。
ローヌ川サイクリング・ロードの終点、ジュネーブまで、あと一歩のところ。レマン湖畔を走るコースです。

800px-Musee_olympique.jpg
オリンピック博物館。Wikipediaより。

midexitiオリンピック
ローザンヌ付近、レマン湖畔を走るサイクリング・ロード(紫色の線)。
赤い矢印のところが、オリンピック博物館とキャンプ場。
bikeline Rhone-Radweg より。