モン・サン・ミシェルへの道 ヴェルヌイユを去る

To leave Verneuil, Thursday 01.06.2017, the 13th day (1)
6月1日 木曜日 13日目(1)

DSC0969417.jpg
ホテルの食堂で、朝食です。
窓の外は、マドレーヌ広場。
こういう場合、余ったパンやリンゴは、紙ナプキンに包んで、昼食用に、持ってゆきます。

DSC0970317.jpg
今日はまず、町の西のはずれから出ている国道26号線 N26 の横から出ている、GR22 の標識を探します。
観光案内所で貰った、市街地図を見ながら、まず、マドレーヌ広場から、チエール通りに抜けて・・・

DSC0970417.jpg
別の広場に出ました。

DSC0970517.jpg
ヴェルダン広場です。

DSC0970717.jpg
広場に面した、コロンバージュの家。

DSC0970817.jpg
ヴェルダン広場から、ガンベッタ通りへ抜けて・・・

DSC0971017.jpg
町の端まできました。
マドレーヌ広場から、GR22の標識のある、町のはずれまでだけでも、たくさんのコロンバージュの家がありました。

DSC0971117.jpg
GR22のj標識は、国道26号線脇に、すぐに見つかりました。あとは、これを辿ってゆくだけです。
町を出るとすぐに、畑となります。
かかしも、写実的です。

DSC0971217.jpg
振り返ると、マドレーヌ教会の塔が聳えていました。

DSC0971417.jpg
すっかり田園風景です。

DSC0971517.jpg
歩きづらい道ですが、いつものことながら、よくまあ、こんな道を整備したものだと、感心しながら、歩いてゆきます。
スポンサーサイト

モン・サン・ミシェルの道 畑の中と森の中

In the fields and in the woods, Thursday 01.06.2017, the 13th day (2)
6月1日 木曜日 13日目(2)

今日のルートは、1/3 が、畑の中を歩き、それを過ぎると、2/3 が、森の中を歩きます。森は二つあって、ひとつは、フランの森 Bois Francs、もうひとつは、サン・クリストフの森 Bois St.Christophe です。

DSC097227.jpg
畑の中から出ると、道は、サイクリング・ロードになっていました。そのロードが、森の中へ入って行きます。

DSC097187.jpg
道の周りに咲き乱れる青い花。
注記:小紋さんより、矢車草ではとのご指摘を頂きました。

DSC097177.jpg
前を歩く、女性二人。犬を散歩させています。
珍しく、人に出会います。おそらく、フランの森の中は、休暇センターのようになっているのでしょう。
モン・サン・ミシェルへの道とサイクリング・ロードは、同じ道を通ります。森の中で、たくさんの家族連れが、サイクリングを楽しんでいました。

DSC0972017.jpg
子どもに自転車の乗り方を教える(?)母親。

DSC0972117.jpgその脇で、花を摘んでいる女性がいました。無断で、撮影するつもりだったのが、それに気が付いて、ポーズを取ってくれました。おかげで、いい写真となりました。 

DSC097267.jpg
フランの森の中の、ラ・フォーヴリエールという場所。

DSC097287.jpg
ベンチがあったので、ひと休み。そこへ、ネコがすり寄って来ました。

DSC097307.jpg
ネコには、結構、好かれるのですが・・・しばらく、構っていましたが、けたたましい音を立てたバイクが通ったので、びっくりして逃げて行ってしまいました。

DSC097327.jpg
遊び相手がいなくなったところで、また歩きはじめて、森の中へ。

DSC0973317b.jpg
先生が、子どもたちに、オリエンテーリングの指導をしていました。

DSC0973717.jpg
グルネイ・ル・ゲランという集落を目指します。そこまで、ゆけば、今日の目標のキャンプ場は、もうじきです。

DSC0974017.jpg
森から、開けた土地に出ました。野草を食むウマ。

DSC097417.jpg
グルネイ・ル・ゲランの教会。

DSC097437.jpg
教会の中のステンド・グラス。
キャンプ場まで、あと、4キロほどです。

モン・サン・ミシェルの道 ル・ブリュイユのキャンプ場 

Camping du Breuil, Thursday 01.06.2017, the 13th day (3)
6月1日 木曜日 13日目(3)

DSC097477.jpg
ル・ブリュイユに着きました。
農家が一軒あるだけの土地です。
一軒と言っても、大きな農家で、広い庭と何棟かの家から成っています。
写真は母屋。

DSC0975717.jpg
母屋の台所と、農家(キャンプ場)のおかみさん。

DSC0975817b.jpg
物置やサニテールとしている部分の家には、1833年という年代が読めました。

DSC0975917b.jpg
サニテール。トイレ・シャワー室の部分。

DSC0974417.jpg
庭の奥に案内されると、そこが、キャンプ場となっていました。

DSC0975117.jpg
後ろは、定住者用のモーターホームです。私が泊まっているときは、人がいませんでした。

DSC0975217.jpg
洗濯場(写真)で、洗濯をしていると、働き盛りの息子二人が来て、
「日本から歩いて来たんですって?」と、尋ねられました。
さきほど、おかみさんに、どこから来たのかと尋ねられた時、
「日本から歩いて来ました。」と、冗談を言ったからです。

DSC0975317.jpg
さて、また、ここで、夕食がありません。
「なんとか食べさせて貰えませんか?」
「家族のと同じものでよかったら・・・キャンプ代、7.5€。食事代、10€、でいいですか?」
ということで、写真のものや、チーズ、ワインなどを、食べさせてもらうことができました。

DSC0975417.jpg
夕食が終わったころ、夫婦連れが、台所に入って来ました。この農家とは、長い付き合いだそうです。
キャンピング・カーできては、何日か泊まって行くと言っていました。主人(ウィリアム・ホールデン似)が英語を放すので、しばらく、庭で歓談しました。
写真左が、農家(キャンプ場)のおかみさん。中央と右が、その友達の夫婦。
農家のほうは、ご主人が亡くなって、息子二人が、やっているそうです。
Stayed at Camping du Breuil - Ferm du Breuil, Beaulieu
Walked today 17km/173km from Paris

モン・サン・ミシェルの道 サン・モーリスのサンドイッチ

Sandwitch at St-Maurice-les-Charencey, Friday 02.06.2017, the 14th day (1)
6月2日 金曜日 14日目(1)

DSC0976017.jpg
キャンプ場経営の、農家の台所の窓。窓から見える庭の、もうひとつ向こうがキャンプ場です。
翌朝、キャンプ場の女将さんから、
「コーヒーでもいかがですか?」と誘われました。

DSC0976117.jpg
台所で、コーヒーをご馳走になり、巡礼手帳にスタンプを押して貰いました。

DSC0976317.jpg
いろいろお世話になった、お礼を言って、出かけました。
庭には、孵ったばかりのヒヨコと母親がいました。

DSC0976517.jpg
ここは、GR22 モン・サン・ミシェルへの道から外れています。そこへ戻るために、まず、D258で、ボーリューへ向かいます。
(昨夜泊まった、ル・ブルイユも、ボーリューの一部です。)
それから、サン・モーリスを目指します。

DSC0976617.jpg
ボーリューの第一次大戦戦没者慰霊碑。

DSC0976717.jpg
ボーリューで、今までも何度も渡ってきたアヴル川を渡ります。

DSC0977117.jpg
そして、D45(県道45号線)で、南下します。これで、モン・サン・ミシェルの道 GR22と出会う筈です。

DSC0976817.jpg
洗濯場の名残り。

DSC0977017.jpg
何かのレース場だと思っていたら・・・

DSC0976917.jpg
こんな馬のレース場です。

DSC0977317.jpg
D45(県道45号線)。突き当りが、サン・モーリス St-Maurice-les-Chaurencey です。
このような、県道は、ほとんど車が通らず、車はスピードを出していますが、GR22 から外れていても、歩くのに、それほど恐怖を感じません。

DSC0977517.jpg
サン・モーリスに着きました。ガイドブックによれば、ここには、食料品店・レストラン・カフェがあることになっています。期待できます。
ここには、キャンプ場もあり、当初ここに泊まろうかとも考えたのですが、近すぎるので、パスすることにしました。

DSC0977617.jpg
村に入るとき、一般道を歩いていたら、危ないから、内側を歩きなさいと、向こう側を歩いている、村のおばさんに声をかけられました。そこで、ちょっとの間、草むらの中を歩いて・・・

DSC0978317.jpg
町に入って、すぐに、スナックがありました。冴えないので、ひとまず、村の通りを、端まで歩いてみました。

DSC0978617.jpg
他に、小さなカフェが一軒あるだけで、何もなし。
パン屋さんは、つぶれたのか、ただ閉店しているだけなのか、閉まっています。

DSC0978717.jpg
村のはずれが、泊まろうかと思ったキャンプ場。

DSC0978117.jpg
仕方がないので、また、さきほどのスナックに戻って来ました。

DSC0978517.jpg
無愛想なおやじさんがいて、余り、やるきがなさそうです。
なにか、おもての看板にあるような、おいしそうなやつを頼みたいのですが・・・

DSC0977917.jpg
台所の冷蔵庫まで連れて行かれて、中を見せられました。これしかないよ、と言っているのでしょう、トマトとツナが、少し残っていました。それでいいからと言って、バゲット一本分のサンドイッチを作って貰いました。

DSC0978217.jpg
屋外のテーブルで、待っていたので、中身は分りません。こんなのが、出てきました。
おつり、2€ くらいもあったでしょうか、いらないよと言って、受け取らなかったら、無愛想と思っていたおやじさんが、ウインクしたのは、ご愛嬌でした。

DSC0977417.jpg
さて、これでまた、出発です。これだけあれば、三食分くらいはもつでしょう。

モン・サン・ミシェルの道 「サブロンの水車」への最短ルート

Grand shortcut to Le Moulin des Sablons, Friday 02.06.2017, the 14th day (2)
6月2日 金曜日 14日目(2)

DSC0978817.jpg
しばらく歩いてから、La Heuniere という所で、道が分からなくなりました。二度、行ったり来たりしたのですが、標識が見つかりません。GR22と同じ方向に、D291(県道291号線)が走っています。車も殆ど通りません。しばらくは、これで行って、適当なところで、GR22に合流しようと考えました。
(この写真のあたりで、標識を見失いました。モーーッ!と私がないたら、牛がみんな寄って来ました。)

DSC0978917.jpg
途中で、私と同年代の男性(写真)が、イヌを連れて散歩しているのに出会いました。道を尋ねて、話しているうちに、
「このD291は、マレターブル Maletable まで、まっすぐ走っていますよ」 ということでした。
マレターブルというのは、今日、私が目標とする所です。それでは、これを、このまま行こうかという気になりました。
この写真の道が、D291です。

DSC0979017.jpg
D291沿いの羊。
その男性と分かれてから、しばらく、D291 を歩きました。今日の歩く距離は、24キロほどあります。24キロはきついので、近道があれば、そちらを行こうと思いました。昼食の時、GR22 と D291 が、どのような関係になっているのか、地図で調べてみることにしました。

DSC0979117.jpg
静かな空地があったので、ここで、休憩兼昼食にしました。

DSC0979217.jpg
さきほど、無愛想なおやじさんの作ってくれた、サンドイッチを食べました。見かけは、とりあえず、おいしそうなバゲット。中味も、トマトとツナがギッシリ詰まって、おいしいサンドイッチでした。あのウインクは良かったな、無愛想と思って、悪かったかな、などと思いながら、おかしくなりました。
写真は半分ですが、これだけでも、食べきれません。やはり、全部合わせたら、三食はいけそうです。

さて、問題は、今日の行程です。
170812c.jpg
170812d.jpg
上の地図の赤い線の、No.119から、No.130までが、GR22です。No.130 が、今日の目的地です。
No.119で、道を間違えたので、黄色い道の一般道、D291を歩いて、赤い×の地点まで来ました。そこで、散歩の男性と出会いました。そして、もう少し、その先まで来て、昼食を食べました。
地図を二枚つなげると良く分かるのですが、男性の言う通り、D291(黄色い道)は、目的地、No.130の Le Moulin des Sablons (サブロンの水車)まで、真っ直ぐに続いています。
赤い線のGR22と途中で出会いますが、これでは、GR22に戻るまでもなく、どこまでも、黄色い道、D291で行ったほうが良さそうです。赤い線のGR22は、大きく迂回して、かなりの遠回りとなります。
これで、今日、24km、歩く必要がなくなったのが分かり、元気がでてきました。