郵便バスでフルカ峠へ

6月16日 9日目(1)

さあ、きょうは、08:30のポスト(郵便)バスに乗って、フルカ峠へ出発です。

ホテルのレストランで、朝食を食べていると、日本人のような方がいました。声をかけてみると、やはり、そうでした。長野からいらした、Mご夫妻です。スイス・フランスを、レンタカーで回られているそうです。ここから南下して、最後は、フランスの城塞都市カルカソンヌまで、行かれると、おっしゃっていました。ご主人は、75歳になられるそうですが、お元気です。私と同様、相当の旅行好きらしく、ふたりで旅の話をしていると、きりがありません。

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長野からきた、Mご夫妻。アンデルマットのホテルの朝食のレストランにて。

ご主人は、とても感じの良い方で、話しが面白く、もっと続けていたかったのですが、バスの時間が近付いてきました。中座をお詫びして、私は出発することにしました。
振り返ってみると、50何日の旅の間、時間を気にしたのは、昨日の列車の乗り換えと、この朝のバスだけでした。運が悪いと言うか、楽しい話を中断しなければならなかったのは、残念でした。

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アンデルマットのホテルを出発。(Mさん撮影)
不躾ながら、Mさんに、私の出発風景の写真撮影をお願いしました。旅が終わって帰国したら、大きな封筒に、たくさんの写真が届いていました。どうもありがとうございます。

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これも、Mさん撮影のもの。私が見えなくなるまで、撮影してくれていました。
写真の道、突き当り、左側が、アンデルマット駅です。

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バス乗り場から見た、アンデルマット駅。
さて、Mさんご夫妻と分かれて、アンデルマット駅前のポストバス乗り場に着きました。まだ、客は、私以外にいません。予約なしでも大丈夫なようです。

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そのうち、私以外に、客が3人きました。全員サイクリストです。自転車をどうするのかなと、思っていたら、バスの後部に、吊り下げます。6台、吊れるようになっています。これがマックスでしょうか?それとも、バスの座席下にも積むのでしょうか?ハイ・シーズンの客は、こんなものではないでしょうから、やはり、このバスは、できれば、予約しておいた方がよさそうです。
一番右が私の自転車。

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座席の下の荷物置き場。私の荷物は、全部入れて貰いました。

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合計四人の客のうち、二人は、ドイツ人の若いペア。

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もう一人は、私。
もう一人は、中年の男性サイクリストでした。

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さて、いよいよ、フルカ峠に向けて出発です。
フルカ峠には、二つの大河の源泉があります。東にむかって、北海に流れるライン川、西に向かって、地中海に流れるローヌ川が、流れています。
ライン川の旅が終わって、これから、ローヌ川の旅の始まりです。

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赤い線が、スイスのローヌ川サイクリング・ロード(スイスの標識は、1号線)です。アンデルマットからジュネーブを超えて、フランス国境までが、スイスのローヌ川サイクリング・ロードです。

アンデルマットからフルカ峠までの距離は、20kmです。
ところが、
アンデルマットの標高は、1437m
フルカ峠の標高は、2436m(峠の標識の数字)です。
この1000mの差を、征服するのは大変です。そこで、ポストバスの利用となった訳です。

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バスに頼らず、まともに、自転車で行く人もいます。

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これから、息を飲む風景が、続きます。しばらく、バスの車窓からの景色をお楽しみください。
前方の、いろは坂のような坂を登ってゆきます。

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町が下の方に見えます。このポスト(郵便)バスは、村や、ホテルの前を通るとき、警笛をプープー鳴らします。昔、郵便馬車が、角笛をプープー吹いた名残でしょう。この角笛が、郵便局のシンボルになっていますね。

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下に見える、いろは坂を登って来ました。

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雪山と、同じ高さになってきました。

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標高差1000mを、どんどん登ります。

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下を、雪解けの清流が流れています。

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自転車で登って行くサイクリスト。道路は、雪解けの水で濡れています。

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道路わきの雪が、多くなってきました。
運転手さんに、いつ、この道路が開通したのか尋ねたら、4日前だそうです。
通常、私は、5月中旬に出発していました。今年は、ここを通るので、できるだけ遅い出発にしました。6月6日に出発して来て、正解でした。

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フルカ峠に到着。

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ポストバスの親切な運転手さん。
バスから自転車を降ろして貰って、みんなで、さようならをします。

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フルカ峠。海抜2436m。
とうとう、やってきました。身震いするのは、冷たい風のせいばかりでは、ありません。
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ローヌ源流のローヌ氷河

6月16日(2)

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フルカ峠。2436m。
後ろの建物には、ホテルと書いてあります。2007年に、レンタカーで登ってきたときにも、閉まっていましたから、現在は営業していないものと思われます。

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フルカ峠から、西側斜面を見たところ。

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四日前に開通した峠。フルカ峠をいよいよ出発です。バスで一緒だったドイツ人ペアに撮影して貰いました。

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フルカ峠を2キロくらい下ると、ベルヴェデーレの標識があり、ベルヴェデーレ・ホテルがあります。

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ベルヴェデーレ・ホテル。
このホテルの向かいに売店があって、そこが、「ローヌ氷河の洞窟」見学の入り口になっています。
ヘアピン・カーブを行くオートバイ。このヘアピン・カーブが魅力なのか、この道では、車よりも、オートバイの数の方が多いくらいです。

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売店兼スナック。この売店の中で、入場料を払って、その裏側にでます。すると、そこは、ローヌ氷河。
私の自転車を、一番右側に駐輪してあります。

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入場料7€(約900円)を払って、その売店を通り抜け、外にでます。その前に、売店のトイレに立ち寄りました。トイレに、岩山が突き出ていて、度肝を抜かれました。

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背景が、ローヌ氷河。

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ローヌ氷河の最先端。氷河から溶けた水が、細い流れとなって、左側に流れ落ちています。

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氷河を登って行くのでしょうか、登山者がたくさんいます。

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氷河を登る人たち。

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氷河洞窟を見物する者も、こんな道を歩かなければなりません。
今回、私は、ここも含めて、二回山歩きをする予定です。そのため、靴は、軽登山靴を履いてきました。底が厚くて固いので、自転車にも適していると思いました。

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氷河洞窟の入り口ちかくからは、板が敷いてありました。

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氷河洞窟。

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氷河洞窟から、売店に戻る途中の景色。ローヌ氷河から流れ落ちた水が、川となって、谷間を流れてゆくのが、断崖の下に見えます。
これから、この川に沿って、地中海まで、走ります。約1,000kmあります。

ローヌ川サイクリング・ロード:ローヌの谷の滑降

6月16日(3)

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ローヌ氷河入り口の売店前から見た、ローヌの谷。

写真を撮っていると、ひとりの男性から声を掛けられました。私の自転車を指さして、
「これが、スイスの典型的郵便自転車ですか?」
冗談です。私も、冗談に、
「違います。これは、ドイツの典型的郵便自転車です。」
と答えました。バッグがすべて、ORTLIEB というドイツ・ブランドだからです。
男性は。、ポーランドから家族できた、観光客です。これですっかり、打ち解けて、家族みんなと、写真を撮ったり、撮られたりしました。

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一番右が、冗談ばかり言っている、ポーランド人男性。

ローヌ氷河入り口のベルヴェデーレを出発して、更に下ってゆきます。こんな長い山道を下ったことはありません。スピードを時速40km~30km位に抑えて、下ります。

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坂道下山途中の景色。

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フルカ峠(F)からオーバーヴァルト(O)までの地図。ヘアピンカーブがたくさんあります。

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フルカ峠からオーバーヴァルトまでの標高差と距離。
フルカ峠:2431m
オーバーヴァルト:1366m

フルカ峠・オーバーヴァルト間、高度差1100m余りを、17kmの距離で、下ってきます。
この間、ペダルを漕がずに、下り降りることができます(私は、ローヌ氷河見物で一回、途中の写真撮影で一回、計二回、停まりましたが)。ヘアピンカーブでは、ほとんど停まるくらいに、スピードを落としますから、いつでも、停まれるよう、時速30kmくらいのスピードが妥当なところでしょう。ここで、ブレーキが効かなかったらどうしよう?と恐怖に襲われます。

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オーバーヴァルトに到着したところ。
この17kmの距離は、あっという間に、終わりました。長くて、急な山道は、これでおしまいです。
周りの空気も、温かくなり、景色も緑が、多くなりました。
道の左側に、標識があります。よく見ると、赤い自転車標識もあります。

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今、下ってきた道路を左折です。再び、一号線の標識に従って、のんびり行くことにします。

メーレル Moerel まで

6月16日(4)

フルカ峠からオーバーヴァルトまでは、一般道路を走ってきました。オーバーヴァルトからは、サイクリング専用道路となります。

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オーバーヴァルトからの道。ここで、初めて、ローヌ川を間近に見ます。

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サイクリング専用道路。のんびりさが、一般道路とは、全然違います。

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来た道を振り返って、ひと休み。

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昼食風景を、撮らせてもらいました。装備からして、近隣の方でしょう。

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サイクリング専用道路となると、こんな道もあります。ハイカーもいます。

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スイスの山村風景。手前をローヌ川が流れています。
背景の山の向こうには、雪山が。スイスらしい風景です。

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ずっと下りかなと期待していたら、結構、登りもあります。世の中、そう甘くはありません。

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道を真っ直ぐ行くのだと、思ったら、ここで、左折。標識があるのですが、この道を左折して行くとは思いません。一旦通り過ぎて、また、戻ってきました。
あるべきところに標識がない場合は、たいてい、道を間違えたのです。その場合は、戻ることにしています。

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谷間を走る列車。

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ローヌ氷河のローヌ源流から、レマン湖までのローヌ川流域は、スイスのヴァリス州となっています。ヴァリス州が、一番スイスらしいという見方もあるそうです。
この写真は、その上流域のエルネン Ernen という村で撮影したものです。
すぐ隣村、ミューレバッハ Muehlebach 出身の、マットイス・シナ―枢機卿(1465-1522)という人が、反宗教改革のリーダーとして、当時のヨーロッパで、活躍したそうです。おそらく、この銅像がそうでしょう。
写真背景の家の木が、黒ずんでいます。このヴァリス州は、雨がすくなく、太陽の日差しが強いために、日焼けして、黒ずんでいるそうです。

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上の写真のクローズアップ。
中世以降、スイス兵は、ヨーロッパで一番強いという評判となり、ヨーロッパ各国の傭兵となっていました。ヴァチカンの衛兵もそのひとつです。現在も、ヴァチカンの衛兵は、すべて、スイス人で、その半数は、このヴァリス州出身だそうです。
今日(こんにち)では、スイスは豊かな国の代表ですが、当時は、傭兵として、出稼ぎに出なければならないほど、貧しい国だったようです。

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先に通ってきた、シュタイン・アム・ラインの家に描かれた壁画とは異なり、素朴な味わいがあります。

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道が、どんどんと、狭くなってきました。最後には、徒歩でも、登るのが難しいくらいの坂道です。

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この丸木を渡るのか!?と思う程の悪い道。途中の、急な坂道の轍に、タイヤを取られて、転倒してしまい、右の肘と膝を擦りむいてしまいました。

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ようやく、悪路を超えて、たどり着いた教会。
まさか、こんなところに、人がいるとは思わず、用を足していたら、中から、人が出てきてびっくり。

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教会の中から、出てきた、地元の男性。親切な方で、いろいろと説明してくれました。
「この道は、サンチャゴ・デ・コンポステラの道なのですよ。」

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教会の中に入って、
「帽子をかぶって、長い杖を持っているのが、サンチャゴです。(ドイツ語では、ザンクト・ヤーコプ、フランス語で、サン・ジャック。ホタテ貝料理に、コキーユ・サン・ジャックというのがあります。ホタテ貝という意味ですが、あのサン・ジャックです。ですから、サンチャゴの巡礼のシンボルは、ホタテ貝です。)帽子と杖が、その象徴です。」
と教えてくれました。

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悪路を随分登らされたと思っていたら、こんな高い所まで、登って来ました。一番低い谷を、ローヌ川が流れています。ローヌ川の流れている場所が、標高1000mくらい、サイクリング・ロードの一番高いところが、1300mくらいです。

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さて、下りになった!と思って、この道を真っ直ぐに下ったら、農家の庭に入って、行き止まりとなりました。自転車を押して、また、ここまで戻ってきました。真っ直ぐに行けば突き当りである以上、この道は、左に入る細い道が、サイクリング・ロードです。標識をもっと、曲げて出してもらわないと、まさか、ここを左に入るとは思いません。しかも、途中で道が無くなっているように見えます。

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今来た道を、地図を見ると、こんな具合になります。
赤い線が、サイクリング・ロード1号線。
ピンクの線が、一般道路。
1号線は、ローヌ川から離れて、川から、300mも高いところまで、登ってきています。おまけに、歩くだけでも大変な悪路がありました。
ずっと、1号線の標識に従ってきましたが、この区間は、一般道路(地図のピンクの線)のほうが、良さそうに思われます。ただ、Fieschの一般道路には、青い点が記されています。これは、交通量多く、危険な道という意味です。

このころは、まだ気づきませんでしたが、1号線が静かな道を選んでいるのはわかるのですが、とんでもない登り坂や下り坂(自転車に乗っては下れない!)、また、悪路があります。このあと、スイスでの後半は、地図と見比べながら、川や湖を大きく逸れるような場合は、一般道路行く、というようにしていました。

こうして、この日は、めまいがして、フラフラになって、キャンプ場に到着しました。天の助けというか、サイクリング・ロードが、ローヌ川と交わるところに、キャンプ場がありました。しかも、キャンプ場地図には、載っていないキャンプ場です。
長い一日でした。

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スイス・キャンプ場地図に載っていない、メーレルのキャンプ場。1号線が、ローヌ川を渡る橋のたもとにあります。テントのすぐ後ろを、ローヌ川が、轟音をたてて流れています。

この日の走行距離:61km。累計距離:369km。

ヨーロッパ最長、アレッチ氷河

6月17日 10日目

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スイス全図。
赤い線が、走って来た、サイクリング・ロードです。
まず、2号線を、チューリッヒ Zurich からクール Chur まで走りました。クールからフルカ峠までは、鉄道とバスの輪行です。
昨日、1号線を、フルカ峠から下って、メーレル(地図のM地点)のキャンプ場まできました。

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メーレル Moerel のキャンプ場付近の詳細地図。
メーレルの北に、ヨーロッパ最大・最長のアレッチ氷河(写真の「氷河」と書いてある部分。ここが、ほぼ氷河の最先端、「氷河の舌」にあたります。)があります。ユングフラウを源として、長さ23kmの氷河です。

ブログ「いい日旅立ち、日本一周」の「流離人」さんという方がいます。現在は引退しましたが、かつて、パラグライダーをやっていて、その時に、このアレッチ氷河の上を飛んだそうです。この方に、ここを見物するように勧められました。

アレッチ氷河見物のために、ローヌの谷から登るロープウェイは、三か所あります。上の地図で、ローヌ上流から、フィーシュ Fiesch, ベッテン Betten, それと、メーレル Moerel です。細い線が、ロープウェイです。(地名は、緑の線で囲んであります。)ところが、赤い線のサイクリング・ロードは、ローヌの谷の南側を走っていて、フィーシュとベッテンのところでは、大きく、町から離れていて、近づくことができません。
メーレルのところで、ようやく、サイクリング・ロードが、ローヌ川と交わります。ここからは、メーレルのロープウェイ駅まで行くことができます。
キャンプ場に泊まった翌日、天気がよかったら、ロープウェイで、アレッチ氷河見物をしようと決めました。

その翌日(6月17日)が来ました。一晩ぐっすり眠って、元気になりました。快晴です。今日は自転車は休み。キャンプ場の受付に、もう一泊する旨を告げて、出かけました。
メーレルのロープウェイ乗り場は、キャンプ場から歩いて、15分くらいのところにありました。メーレル駅(759m)からは、リーダーアルプ駅(1925m)で乗り換え、ホーフルー駅(2227m)までゆきます。

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ロープウェイは、759mのメーレル駅から、ひとまず、1925mのリーダーアルプまで、登ります。下は、ローヌの谷間です。

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ロープウェイの同じゴンドラの中で、近くの町、ブリ―クから来たという、三人の修道女さんと一緒になりました。写真は、その修道女さんたち。(山頂についた時のもの。)
一番左の修道女さんが、南アフリカから来たそうで(出張?)、英語が達者なので、通訳して貰いました。
近くの町、ブリ―クのセント・メアリー修道院から来たそうです。
ロープウエイに乗っている間、どこから来たのかなど、お決まりの会話の他、ブリ―クの修道院には、旅行者用の宿泊施設もあるので、泊まっていってはどうかと誘われました。しかし、自転車の荷物が多いので、キャンプのほうがよいと言って、断りました。

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リーダーアルプ駅で乗り換えです。そこから、ホーフルー駅2227mにつきます。展望台に登って、氷河を見た時は、驚きました。これが、息を飲むような景色というのか、こちらの尾根の下に、雄大な氷河と、その向こうには、雪山が連なっています。反対を見れば、ローヌの谷、その向こうには、イタリアとの国境になる山脈が連なっています。
アレッチ氷河は、2001年に登録された世界遺産です。

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人がいれば、声をかけて、写真撮影をお願いしました。

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防寒用に、レインジャケットを着て行きましたが、寒くはなく、歩いていると、大汗をかくくらいの快晴でした。

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尾根を少し歩いてみることにしました。

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人と出会うたびに、写真を写して貰います。

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雪や、雪解けの水たまりが、まだ少し残っています。

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高山植物。

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花の名前には、疎いものですから、残念ながら、高山植物としか、書けません。

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尾根を戻ってきたら、リーダーアルプの乗換駅で別れた修道女さんたちに、また、会いました。

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一緒に、記念撮影させてもらいました。

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なぜか、「サウンド・オブ・ミュージック」が思い出されます。

ホーフルー駅2227mから、リーダーアルプ駅1925mまでは、距離が短いので、歩いて下山することにしました。

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途中に、レストランがありました。

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レストラン・ホテル「リーダーフルカ」です。
昼食の用意をしてこなかったので、ここで食べてゆくことにしました。

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まずは、ビール。

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ソーセージの料理。

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優しいウェートレスさん。
周りの山の名前を聞きたかったけれど、この土地には、最近来たばかりなので、分からないとのことでした。

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隣のテーブルの賑やかなイギリス人一行と一緒に。
左端の女性が、一番賑やかで、シンガポール人です。「すべて、イギリス人の言う通り」といっていましたから、イギリス人のお手伝いさん?

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ウェートレスさんが、ホテルの前で、見送ってくれました。
横に、長ーいスキーが立てかけてあります。

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この標識に従って、リーダーアルプ駅まで、歩いて下山します。

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途中、ヴィラ・カッセルへの標識があります。アレッチの自然保護センターです。

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ヴィラ・カッセル。
もと、イギリス人の別荘だったそうです。

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下山途中。

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こちらは、アレッチ氷河とは、反対側、ローヌの谷間です。向かいの山並みの向こうは、イタリアです。イタリアへ行くには、シンプロン峠があります。

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ロープウェイから見た、ローヌの谷間。

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ロープウェイから見た、メーレルのキャンプ場。私の、黄色いテントが、ローヌ川の側(そば)に見えます。