ラインの旅に妻を連れだす

ラインの旅(1)

2009年のことです。

妻にとっても面白いだろうと思って、「ヨーロッパ自転車のんびり旅」に連れ出しました。目標は、チューリッヒ(スイス)から、ボーデン湖を一周した後、フランクフルト(ドイツ)まで。自転車に乗ったことがあるというだけの人間を連れた旅がどういうことになるか?という、のんびり旅の番外編です。これも古くなりましたが、記録のために、書き残しておきます。
当時、妻は69歳でした。

最終的日数と距離は、つぎの通りです。

2009年6月2日 チューリッヒ(スイス)から
2009年7月9日 フランクフルト(ドイツ)まで
総日数:36日
総走行距離:802キロ
1日平均走行距離:22キロ

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スイス・オーストリア・ドイツ・フランス国境のライン川サイクリング・ロード(赤い線)

2009年6月2日 チューリッヒ(スイス)到着。

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チューリッヒ空港駅にて。

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チューリッヒ中央駅。

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チューリッヒ駅前通りにある、ペスタロッチの銅像。

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チューリッヒ空港ホテル、パークイン。チューリッヒ空港ホテルの比較はここをクリック。
ホテルの前から、グラッテン川サイクリング・ロードというのが走っていて、これを行けば、ライン川サイクリング・ロードに出ることができます。

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グラッテン川サイクリング・ロードにある、サイクリング・ロードの標識。ライン川に出るラインスフェルデンまで、9km。

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一日目、ライン川に出て、妻は、早々とダウンしてしまいました。
近くにあった民宿(ドイツ)に泊まりました。そこでの朝食。この日、25キロくらい走りました。

妻のダウンには、こんな事情がありました。

チューリッヒ空港ホテルで、妻の自転車を組み立てました。チューブにエアを入れるときに、バルブが折れてしまいました。そのため、スペアのチューブを使いました。ライン川に到達したとき、今度は、妻のタイヤがパンクしてしまいました。チューブを取り出してみると、5センチ位裂けています。(これは、おそらく、チューブを交換したときに、私が引っ掻いてしまったのでしょう。)裂け目が大きすぎて修理不能です。スペア・チューブは、日本から一本しか持ってこなかったので、もうありません。

しばらく自転車を押して歩いて、最初に見つかった民宿(ドイツ)に泊まることにしました。もう動けない妻を民宿に置いて、私は、民宿に教えて貰った自転車屋さんにでかけました。その小さな町の中に、自転車屋さんがあったのは幸いでした。夕方からしか営業しない自転車屋さんの開くのを待って、チューブを交換して貰ったほかに、念のために、スペア・チューブを2本買いました。(妻の自転車のチューブのサイズは700、私のものは650というものなので、互換性がありません。)但し、その後、旅の終わりまで、パンクのトラブルはありませんでした。

妻の自転車は、ここ「女房の自転車」をクリック、

私の自転車は、ここ「私の自転車」をクリックしてください。

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ライン川サイクリング・ロードを、川の上流へ向かい、ボーデン湖を目指します。

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ライン川サイクリング・ロード。(スイス)

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サイクリング・ロードの休憩所にあった石。「放浪者の想い。お前はどこから来たのか。お前はどこへ行くのか。」と彫られています。(ドイツ)

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ラインの滝(スイス)

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ラインの滝を上から見たところ。

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ラインの滝の少し上流のライン川。見ていて恐ろしいほどの急な流れです。

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シャッフハウゼンのキャンプ場(スイス)

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シャッフハウゼン・キャンプ場。ライン川の対岸は、ワインのブドウ畑です。

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シャッフハウゼンの町。

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シュタイン・アム・ライン(スイス)に向かう悪路。横滑りするので、妻は嫌がりました。(2008年撮影)

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ボーデン湖。

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シュタイン・アム・ラインに到着。服装で分かる通り、天気は雨模様。この時既に、妻は疲労困憊。

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シュタインの町の家の壁画。

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シュタイン・アム・ラインのキャンプ場での朝食。疲労回復と観光を兼ねて、ここには二連泊することにしました。

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シュタイン・アム・ラインのキャンプ場。

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シュタイン・アム・ラインのキャンプ場で会った、フランス人夫妻サイクリストと。

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シュタイン・アム・ラインのキャンプ場入り口。左の建物がレセプション。右の建物がレストラン。

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シュタイン・アム・ラインへ渡る橋。キャンプ場はライン川を渡ったところにあります。

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シュタイン・アム・ラインの町並み。

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シュタイン・アム・ラインからライン川上流(ボーデン湖)に向かって。

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シュタイン・アム・ラインの建物に掲示された「ユーロヴェロ6」の標識。

経過日数:5日目。
合計走行距離:74キロ。
一日平均走行距離:15キロ。

ラインの旅 つづく
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シュタイン・アム・ラインを出発、ボーデン湖畔のサイクリング・ロード

ラインの旅(2)

6月8日 シュタイン・アム・ライン出発。ここから、ボーデン湖サイクリング・ロードを走ります。時計と逆回りに、ボーデン湖を一周する予定です。

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ボーデン湖。赤い線が、ボーデン湖サイクリング・ロードです。

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シュタイン・アム・ラインを出るとすぐに、ボーデン湖畔(正式には、ボーデン湖の支湖、ウンター湖畔)を走ります。(スイス)

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サイクリストがたくさん集まってきて、休んでゆきます。ボーデン湖畔。

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コンスタンツ(ドイツ)と隣接するクロイツリンゲン・キャンプ場(スイス)

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ロマンスホルン・キャンプ場(スイス)。後の建物はサニタリーといって、中にシャワー室やトイレ、洗面台があります。入口の右側は炊事場で、人が皿を洗っています。その右側の小さな小屋には、電気コンロがありました。

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ロマンスホルン・キャンプ場。

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ロマンスホルン・キャンプ場の案内板。ホテルが経営していて、ベッドや、レストランのマークもあります。

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ロマンスホルン・キャンプ場。

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ロマンスホルン・キャンプ場近くの湖水浴場。

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ボーデン湖。

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ボーデン湖サイクリング・ロード。

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ボーデン湖畔の観光客。

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ボーデン湖サイクリング・ロードのスイス・オーストリア国境。赤白赤はオーストリア国旗。

6月10日 ロールシュピッツ(オーストリア)到着。

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ロールシュピッツ・キャンプ場のレストラン。この近くで、アルプスから流れてきたライン川が、ボーデン湖に流れ込んでいます。

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アルプスから流れてきたライン川(白く見える)が、ここでボーデン湖に注ぎこんでいます。写真向かって、ライン川の右側の小さな半島がロールシュピッツ(オーストリア)、下の島がリンダウ(ドイツ)です。(写真はWikipediaより)

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ブレゲンツ(オーストリア)。左側に、ブレゲンツの湖上劇場が見えます。

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ブレゲンツの湖上劇場。オペラ「アイーダ」の舞台の製作中。

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ボーデン湖畔のブレゲンツ。

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ブレゲンツにて。(何の看板か、不明)

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ブレゲンツ(オーストリア)から見たリンダウ(ドイツ)。リンダウは島の上にある町です。

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ボーデン湖のドイツ側から見たスイスの山々。

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ボーデン湖サイクリング・ロードが通る、由緒有りげな吊り橋(ドイツ)。

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ツェッペリン博物館。フリードリッヒスハーフェン(ドイツ)にあります。かつて、ここにツェッペリン飛行船の工場がありました。ツェッペリン伯爵と遺品。

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博物館の一部は、本物の飛行船の恰好をしています。

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ツェッペリン飛行船に搭乗。

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ツェッペリン博物館の前のカフェで一休み。

6月12日 フィッシュバッハ・キャンプ場(ドイツ)到着。

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フィッシュバッハ・キャンプ場。四つ並んでいるテントのうち、奥から二番目の一番小さな緑色のテントが私たちのテントです。広い場所があっても、みなさん、一カ所に固まる傾向があるようです。

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フィッシュバッハ・キャンプ場のテントの中から、スイス側を望む。

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フィッシュバッハ・キャンプ場の前のボーデン湖で遊ぶ子供と白鳥。

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夕闇せまるボーデン湖。もう21:00頃です。

経過日数:10日間
総走行距離:235キロ
一日平均走行距離:24キロ

ラインの旅 つづく

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ボーデン湖、船での輪行、メールスブルクからコンスタンツへ

ラインの旅(3)

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ボーデン湖。赤い線が、ボーデン湖サイクリング・ロードです。

6月12日 フィッシュバッハ泊。フィッシュバッハは、上図で、Meersburg と Friedrichshafen の間にあります。

当初、ボーデン湖サイクリング・ロードを時計と逆回りに回って、ボーデン湖一周しようと予定していました。また、この先、湖の北のはずれに、ルートビッヒスハーフェンという所があります(上の地図の黄色い▲)。そこに「湖の果て」キャンプ場というのがあり、今まで 2005年、08年の2回、そこに泊まったことがあります。ボーデン湖の北のはずれにあって、孤島に来て、疎外感を感じるような、静かな雰囲気のある場所です。そこに、妻を案内しようかとも考えていました。

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ルートビッヒスハーフェン、湖の果てのキャンプ場から見た、ボーデン湖(2008年撮影)。

湖の果てキャンプ場の詳細は、ここ「ルートビッヒスハーフェンのキャンプ場」をクリック。

しかし、進度が当初の予定より遅れていることと、妻の身体の疲れを考えると、ボーデン湖一周は無理です。諦めることにしました。
さて、どうするか?サイクリング・ロードの地図を見れば、ショートカットとして、船で湖を対岸まで渡る手があるようです。この先のメールスブルクMeersburg (ドイツ)から対岸のコンスタンツ Konstanz(ドイツ)まで行く船があります(上図参照)。これで戻ることにしました。

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メールスブルク(ドイツ)へ向かう途中、ワイン畑で剪定をしていました。
ブドウの木の列の端に、バラが植えてありました。最近のテレビ番組「世界ふしぎ発見」で、その訳が分かりました。害虫の早期発見のためだそうです。

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この年6月11日(木)から14日(日)まで四連休だというので、町中は大変な込みようでした。

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大勢の人ごみの中で切符を買って、船員に手伝って貰って、自転車を船に積んで、船上で一息ついたところです。写真が小さくてよく見えませんが、メールスブルクの岸壁には人でいっぱいです。

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船上にて。

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船上にて。

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コンスタンツの港に着きました。

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港の横の公園で休憩。

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港から、コンスタンツのメイン・ストリートを通って、サイクリング・ロードへ向かいます。コンスタンツで火あぶりの刑にあった宗教改革者フスの家の前で。

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ボーデン湖畔で。

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マメルン(スイス)のキャンプ場。前に湖水浴場がる、小さくて静かなキャンプ場です。

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マメルンの湖水浴場。外人の年増に誘われたわけでもありませんが、私も、水に入って見ました。冷たくて入っていられませんでした。

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マメルン・キャンプ場のレストランで食べるデザート。

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再び、シュタイン・アム・ライン(スイス)に戻ってきました。私は、1974年発行の岩波新書「ライン河物語」で、この町のことを知りました。その時は、2005年、08年、今回2009年の行きと帰りで2回の、合計4回も自転車で訪問するとは思いもよりませんでした。

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さて、どうしようかと、ライン岸辺をブラブラしていたら、港があって、シャッフハウゼンまで船が出ているのを知りました。往路で、シュタイン・アム・ラインに来るとき紹介した、妻の嫌がる悪路もあります。また、天気もパッとしません。もうこれからは、妻ができるだけ楽に過ごせるように、船や鉄道の輪行でゆくことにしました。輪行を多くすれば、時間が余るでしょう。余った分は、適当に連泊しながらゆっくり行くことに覚悟を決めました。

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自転車に乗らずに、船に乗ってハッピーな妻。

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船の前方に、屋根つきの木の橋発見!あわや衝突か?と思ったら、ブリッジが船体の中に、スルスルと引っ込みました!

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往路で泊まったシャッフハウゼン・キャンプ場が見えてきました。

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船がシャッフハウゼン(スイス)に到着。

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再びシャッフハウゼン・キャンプ場。

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シャッフハウゼンのサニタリー(トイレ、シャワー室、洗面台、炊事場、洗濯場)。

6月15日 シャッフハウゼン泊。
経過日数:13日
総走行距離:278キロ
一日平均走行距離:21キロ

ラインの旅 つづく

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ヴァルツフートで新しいテントを購入

ラインの旅(4)

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ドイツ南西部の地図。
右側下の部分(アルプスが横たわります)から、ライン川が、ブレゲンツ Bregenz 付近で、ボーデン湖 Bodensee に注ぎこみます。ボーデン湖西端で、再び、ライン河はボーデン湖から流れ出します。ライン河は、バーゼルBasel まで東から西へと流れています。バーゼルで直角に方向を変えて、南から北へ流れます。
ブレゲンツのあるところは、オーストリアです。ボーデン湖からバーゼルまで、ライン河が、大体、スイスとドイツの国境になっています。バーゼルから先、ライン河は、ドイツとフランスの国境になっています。バーゼルは、スイス、ドイツ、フランスの国境にあります。

6月16日 シャッフハウゼン Schaffhausen (上図参照)出発。

ラインの滝を再び通ります。サイクリング・ロードはライン河両岸にあります。今度は左岸を通りました。急な登り坂が多く、妻が転倒して、ハンドル・バッグから飛び出たサングラスを、ケースごと壊してしまいました。

今回の旅、妻は、何度か転倒しましたが、大きな怪我がなく、ラッキーでした。大体、転倒の主な原因としては:
(1)直角のカーブを曲がろうとした時、向かいからも自転車が来た時。
(2)坂道や悪路。スピードが遅いので、バランスを崩しやすい。

怖いと思った時は、出来るだけストップするように注意してありますが、なかなか思うように行きません。
私は、妻を先に走らせて、後をついて行きます。悪路(砂利道)でスピードが10キロ以下に落ちた時、私もバランスを崩して、この旅では、2回転倒しました。

左岸からは、ラインの滝壺まで下りて、迫力のある景色と轟音が楽しめるのですが、この年、2009年には、下に降りる階段が工事中で行くことができませんでした。

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ライン左岸から見たラインの滝。(2005年訪問したときのもの。スイスの国旗の立っているところまで、登ることができます。)

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ラインの滝の下流で、再び、ライン河右岸に渡ります。滝でできた泡が、まだ消えずに流れて行きます。

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サイクリング・ロードは、河沿いに、急な登り坂となります。(写真ではよくわかりませんが)

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途中、エステッテン(ドイツ)という町にキャンプ場がありました。まだ早いですが、今日は、転んだり、何度も坂道を登ったりしたので、早々と、ここでテントを張ることにしました。キャンプ場というか、町営プールにキャンプ場が付属しているといった感じのキャンプ場です。他には、夜、男性のサイクリストがひとりテントで泊まっただけです。

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こんなサイクリング・ロードも結構あります。車道とは芝生で区別されています。途中の休憩所で。

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ヴァルツフート(ドイツ)の町。壁と家で、町は囲まれています。この門をくぐって町に入ります。入ると、皇帝通りという賑やかな街になります。通りの向こう側にも、反対側の門が見えます。

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ヴェルツフートの皇帝通り。

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ドイツのポストは黄色です。右側は、切手の自動販売機。

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今まで使っていたテントが狭すぎました。もっと大きなテントがほしいと思っていたところ、ヴァルツフートにスポーツ用品屋さんがあったので、覗いてみました。ちょっと重くなりますが、MSRのマザハバ(3人用)というのが、良さそうなので、これを買いました。これまでのアライのトレックライズ(1~2人用)の重量が2㎏に対して、3.5㎏になりました。その代り、総床面積は、2.8㎡から5.0㎡と、1.8倍になりました。
広いテントに喜んでいるところです。
ここは、定住者キャンピング・カー用の区画です。

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これまで使っていた、アライのトレックライズ 1~2人用のテント。ドイツのエステッテン・キャンプ場にて。ここから日本まで持って帰れないので、残念ながら置き去りにしてきました。

テントの詳細については、ここ「自転車旅行の装備 キャンピング編」をクリックしてください。

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ヴェルツフートのキャンプ場。ここのキャンプ場は、写真のチェアを無料で貸してくれます。大きな荷物を運べないサイクリストにとっては、非常に有難いことです。
垣根の外側が、旅行者のキャンピング・カー用の区画です。

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ヴァルツフート・キャンプ場。すぐ左側(上流)で、アーレ川がライン河に合流し、ライン河は、水量を倍に増して、とうとうと流れて行きます。

6月17、18日 ヴァルツフート、二連泊。

経過日数:16日
総走行距離:341キロ
一日平均走行距離:21キロ

ラインの旅 つづく

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バーゼルから鉄道で輪行

ラインの旅(5)

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ヴァルツフート(ドイツ)は、この地図で、シャッフハウゼン Schaffhausen (スイス)とバーゼル Basel (スイス)の中程にあります。

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ヴァルツフート・キャンプ場からヴァルツフート(ドイツ)の町まで行く遊歩道。右側をライン河が流れています。

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バート・ゼッキンゲンにて。

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メーレン(スイス)のキャンプ場にて。当日は、冷たい雨が降っていました。キャンプ場の管理人さんが、「大きなテントが空いているので使っていいよ」ということでした。ビアホールにでも使っているのか、この中にテントを張らさせて貰いました。

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メーレンのスーパー向かいの建物の屋根にいたコウノトリ。

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メーレンの、かつての岩塩の採掘場。

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ラインフェルデン。左岸はスイス、右岸はドイツ。シャッフハウゼンとラインフェルデンの間には、ラインの滝があって、船は航行できません。ラインフェルデンからバーゼルまでは船がありました。ここからも、楽な方を選んで、船を使ってバーゼルまで行くことにしました。

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船がでるまで、たっぷり時間があります。ラインフェルデンの町で昼食を食べながら待ちます。

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予想以上に大きな船が来ました。「空いているので、自転車はこのへんに置いといて下さい」との船員の指示。

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船上で、珍しくツーショット。

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途中、発電用のダムがありました。船は、その横にある水門を下って、通れるようになっています。

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無事、水門を通過。

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ライン河の水力発電用ダム。船の通る水門は右端にあります。

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バーゼル港到着。右側の建物のようなのが、乗ってきた船です。

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バーゼルにある、スイス・ドイツ・フランス三国の国境地点。手前がスイス、右がドイツ、左がフランス。

6月20日 バーゼル(実際はフランスのユナンと言う場所)のキャンプ場に一泊。
ここまでの経過日数:18日
総走行距離:398キロ
一日平均走行距離:22キロ

船に何度も乗って、時間を挽回しましたが、まだ予定より遅れています。キャンプ場の管理人に、バーゼルからの鉄道での輪行について尋ねましたが、要領を得ません。まず、近くのバーゼルのフランス国鉄駅、サン・ルイ駅を目指しました。駅に自転車進入禁止のようなステッカーが貼ってあります。中に入ってみましたが、人影がありません。
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サン・ルイ駅(Wikipediaより)

引き返して、今度は、バーゼルのドイツ国鉄駅、バーディッシュ駅に行きました。ここは、活気のある大きな駅で、案内所もありました。そこで、訪ねると、親切な案内のおじさんがいて、わざわざ持ち場から出てきて、自動販売機で、安くなる切符を買ってくれました。

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バーディッシュ駅(Wikipediaより)

難関は、通路からホームに自転車と荷物を持って階段を登ることでした。ベルトコンベヤーのようなのがあるのですが、故障していて、階段を手で運ぶしかありません。

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難関を突破して、電車の中で一安心しているところ。約200キロ先のオッフェンブルク駅まで行きます。これで、自転車だと一週間分の道のりを、一気に、二時間半で駆け抜けます。

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途中でフライブルク Freiburg 駅(上の地図を参照)に停車。

オッフェンブルク駅では、ホームから地下道まで、そして出口まで、なだらかなスロープがあって、自転車を簡単に押して歩くことができました。
オッフェンブルクは、上の地図で、ライン河を挟んで、フランスのストラスブール Strasbourg の対岸の辺りにあります。

ラインの旅 つづく

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